EXHIBITION
ギャラリーアンドリンクス81 開催期間:2024/4/29(Mon)〜5/4(Sat) 12:00-19:00*
*4/29(Mon)、5/3(Fri) 12:00-18:00まで
*5/4(Sat) 12:00-16:00まで
*5/5(Sun) 11:30-16:00まで
■ 開催主旨
近江商人の6代目が営むオフィス街の隠れ家である Zen Cafe Marina Gallery(麴町)と 外 か ら 見 え る 展 示 空 間 の ギ ャ ラ リ ー ア ン ド リ ン ク ス 8 1( 銀 座 )の 合 同 企 画 となる本展覧会のタ イ ト ル 「 W i s h 」に は 、 未 来 に 向 け て 希 を 持 つ こ と( 希 望 )と い う 意 味 が 含 ま れ て い ま す 。 それぞれのアーティストが表現する作品のその先に誰かの笑顔がある。 そ の よ う な「 夢 」や「 希 望 」へ の 繋 が り を テ ー マ に 、焦 点 を あ て 、 多種多様な表現スタイル、個人の内面で紡ぎだされるイメージを展観し、 作家それぞれの可能性と方向性を提示します。
GALLERY AND LINKS81
Zen Cafe Marina
ワークショップ
渋谷 奈緒 NAO SHIBUYA
武蔵野美術大学造形学部映像学科 卒業
2008年 個展 Passage(東京ワンダーサイト本郷)
2007年 Spiral Independent Creators Festival/ニットデザイナー小瀬千枝氏と共同(スパイラルホール)
2007年 東京ワンダーウォール 2007 入選作品展(東京都現代美術館)
2003年 キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト 受賞作品展(スパイラルガーデン)
東京ワンダーウォール 2003 入選作品展(東京都現代美術館)
0 号展 入選作品展(東京ワンダーサイト本郷)
2003年 個展 Home(ギャラリーSITE 恵比寿)
収蔵:
2006年 Art book『Ein kleiner Teich』(Deutsche Nationalbibliothek: Deutsche Buch- und Schriftmuseum、ライプチヒ/ドイツ)
ワークショップ:
2016年 COLLABO JAPONICA(天理ギャラリー、ニューヨーク/USA)
2015年 風文化祭 “細川紙特展”(總爺藝文中心、台南市/台湾)
2010年 MARCHE de COULEURS(二子玉川クレール)
2010年 エコールプランタン(プランタン銀座)
新聞記事、道に落ちたメモ、レシート、街で堆積し風化したポスター、紙幣、様々な紙片が持つ記憶と情報を小さく裁断し、木の 皮や植物で作った紙の上で構築し、ものの側から我々を見た時に残る気配の記録に取り組んでいます。
後藤 洋一 YOICHI GOTO
1962年 宮城県登米市生まれ
2007年 JABA(日本ブラストアート協会)作品展(かなっくホールギャラリー)
2008年 アートフェスティバルTOME2008作品展(宮城県 登米祝祭劇場)
2009年 JABAin藤田喬平ガラス美術館2009作品展(宮城県 松島)
ギャラリー青らんぎ二人展(東京小平市)
2010年 JABA(日本ブラストアート協会)作品展(横浜みなとみらいギャラリー)
2011年 東日本大震災により、被災地の支援として
みやぎ復興ガラスペンダント制作・販売(被災したガラスを使用)
三陸の思いを込めて(砂を閉じ込めたペンダント)を制作・販売
売上金の一部を寄付する活動をする
Art Gallery そあとの庭 AGAIN展(仙台市)
2012年 「春蘭亭個展」(宮城県登米市 春蘭亭)
ネオ・ジャパニズム 特別展(ボストン)
ガラス造形展 宇宙の欠片展 個展 (仙台市 Art Gallery そあとの庭)
ima展(東京都美術館)
2013年 「天から降りてきた模様ガラス造形展」個展(仙台ニッカウヰスキー ギャラリー宮城峡)
2014年 東北から発信SOAT企画展(ガレリア原宿)
登米の匠 五人展(宮城県登米市 高倉勝子美術館)
ネオ・ジャパニズム 特別展(リトアニア)
三人展「刺激しあう感性」(東京神楽坂 あゆみギャラリー)
2015年 後藤洋一ガラス造形展(仙台市 ギャラリー親かめ子かめ)
JABA in さくらてらす五反田(さくらてらす五反田ギャラリー)
2016年 イングリッシュガーデン展示 (仙台市)
後藤洋一ガラス造形展2016 ~天から降りてきた模様~(仙台市 中本誠司現代美術館)
2017年 テーブルウェアフェスティバル2017 オリジナルデザイン部門 入選(東京ドーム)
2018年 硝子・陶・墨三人展(宮城県登米市 高倉勝子美術館)
2019年 Contemporary Stained Glass Art Japan展(ハワイ州立美術館)
工房個展 後藤洋一造形展 (宮城県登米市)
他、グループ展多数参加
会社員だった私が時代の流れから、まさか夢だった芸術の道(造形家)へ進むとは思っていません
でした。
子供のころからイラストや風景を好きで描いていましたが10代後半からは宇宙の想像イラストを雑誌等で見ることが多くなり、その影響からか絵や造形でも見たことのない組合せや使い方で制作する面白さに気が付くことに、
そんな発想の中で、ある時見た「ガラスは割れやすい、割れたら捨てられる」壊れたものが、ただ捨てられるのではなく、それを何かに利用出来ないだろうかと探ることに。
また、建設関係の仕事だったことから、偶然ガラスに模様を施すサンドブラストの技法を知りガラス工芸の道に進むことに、でも多くの工芸作品が綺麗な花々の模様で制作されているのが一般的で、それと同じような制作では自分の心に従うと、満足できないと私は感じ、無限な幾何学模様のような造形や絵画が、自分が創る表現「ものづくり」であると、東日本大震災以降にもガラスの欠片を集めては溶かし、新しいものに生まれ変わらせる、それが私の使命の一つと感じての創作です
乙輪 実冴 OTOWA MISA
2021年1月 第33回平泉展初入選 国立新美術館
6月 平泉展会選抜展 参加 都立上野美術館
以降2024年まで平泉展、平泉展選抜展出展
2022年1月 平泉会会友推挙
2023年1月 平泉会会員推挙
以前、金沢の箔屋に勤務しておりました。
お客様には芸術家の卵である藝大生から日本で名だたる芸術家の巨匠が多くいらっしゃりとても刺激を受けていました。
培った箔の知識と経験を元に金箔アドバイザーとしてお客様にご相談を受けているうちに、箔の魅力をより多くの方に知っていただきたいと思うようになるとともに、引き込まれるように金箔加工の技術を身に付けていました。
それを支えてくれたのは、当時の箔屋と繋がりのある職人の方々です。 皆さん、“飯の種”である技術をど素人の私にはお返し切れないほどの愛情で惜しみなく技術をご指導してくださり、今でも貴重な経験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
後に会社を去ることになりましたが、金箔とは縁の深い漆と出会い、漆に触れ、性質を知ると好奇心が止まりませんでした。 漆の魅力によそ見などしていられません。
漆の魅力や可能性をもっと掘り下げて形にしたい気持ちにかられて制作活動をするようになります。
今では漆製作は私の一部です。 喜びも哀しみも漆と戯れていると心は安らぎ、幸せな気持ちで制作しています。そんな漆の世界を皆様へお伝えできればと思い活動しています。
野村 朋子 TOMOKO NOMURA
1977年福岡県生まれ。自然豊かな宗像の地で幼少期より書道の基礎と筆を持つ楽しさ、
そして墨の世界の魅力を江陽先生より学ぶ。
現在、森羅万象をテーマにオリジナルの墨の世界を創作表現をしている。
2023年より自作の手漉和紙を使った墨流しアートにもチャレンジ中。
また、教育者として「こども体育教育」の現場に27年間立ち続けている。
2013年より、子ども達が元気に楽しく笑顔で日々を生きられる心と身体づくりを目的とした
「ナチュラルキッズスマイル」を主宰。
さらに、CafeGalleryゼンカフェマリーナ(麹町)ではアートディレクターとして
個展やイベントのサポートを行う。
≪出展≫
2013年 ・縁文字出展~バングラデシュ給食支援イベント/WS~大善院ギャラリーおてらハウス(京都)
・縁文字個展~ありがとう感謝vol.1~ 10pieces 久米繊維工業ファクトリーショップ(東京)
・縁文字個展~ありがとう感謝vol.2~ikka (東京)
・縁文字個展~ありがとう感謝vol.3~たまプラーザ(神奈川)
2015年・プロから学ぼう!チャレンジレッスン~ありがとう感謝の想いを縁文字にしよう~第一学園高校(全国)
2018年・縁文字個展~ありがとう感謝vol.4~ミイチ珈琲店(東京)
2019年・縁文字個展~空 sora・kuu・kara~ミイチ珈琲店(東京)
2022年・縁文字個展~ありがとう感謝vol.5~ゼンカフェマリーナ(東京)
2023年・墨流しアート出展(1作品のみ)~ドラゴンアートフェスタ~有楽町マルイ(東京)
・墨流しアート展示~野村朋子の墨の世界~ Les amis d’Ami(東京)
≪公募展入選≫
2023年1月・平泉展 入選 墨流しアート 国立新美術館(東京)
2023年6月・平泉会選抜展 入選 墨流しアート 東京都美術館(東京)
自作の創作手漉和紙(楮)と墨流しをベースに、水と墨と紙と私とで織り成す唯一無二の森羅万象の世界を感じて頂けると幸いです。
墨の世界を描く時はいつも「空」の状態に自分を整え、手漉和紙と墨流しからインスピレーションを頂き感じるままに筆を運びます。
そこに浮かび上がる森羅万象の世界が大好きで楽しみながら究極のオリジナリティの追究をし続けています。
IZOOMI
1996年からコラムニスト、イラストレーターとして活動。多くの出版に関わる中、2014年から本格的に制作活動を始める。主に銅版画を主体とするコラージュ作品やドローイングのほか、立体作品も手がけている。
銅は酸やアルカリで腐食するが、これらは自然界の土や水、雨などに含まれている。この数年は、こうした土や風雨などの自然の中で銅版を腐食させてプリントする手法に取り組んでいる。フランスでの展示やレジデンスを継続的に行っているほか、さまざまなアートプロジェクト、海外でのインスタレーションや各国のアーティストとのコラボレーションなど様々な試みをおこなっている。
オフィシャルサイト
http://www.izoomi-m.com/
KOSHO
1975年 滋賀県生まれ。
2001年 愛知医科大学医学部医学科卒業、医師免許取得。
2009年 自身が立ち上げ、代表を務めるクリニックの院長・医療法人理理事長として診療と経営に従事する。
2011年 近畿大学大学院医学研究科博士課程終了、医学博士号取得。
2020年 故岡本太郎氏の展覧会に足を運んだことをきっかけに、『自らが描く絵を発信装置として、世の中を明るくするための活動をはじめること』を決意。
2023年9月 神戸『FLORE Artist Gallery』での個展を皮切りに画家としての活動を本格的にスタートさせる。
2024年1月 銀座 GALLERY AND LINKS にて抽象絵画グループ展『Sence 2024』に出展。
2月14日 ニューヨーク タイムズスクエアのビルボード広告に紹介される。
『STEPPING INTO TIMES SQUARE :100ARTISTS OF THE WORLD』
3月 フランス パリのリンダ・ファレル・ギャルリーにて
『Salon de I’ art Japonais』に出展。
4月 イタリア バーリー県庁舎内のサラ・デル・コロンナートにて
『La Via dei Ciliegi ~桜の道~』に出展。
11月12日(火)~16日(土) 銀座 GALLERY AND LINKS81 にて個展開催予定。
私は医師であり、僧侶の家系で育った自身のさまざまな経験から、『自らが描く絵を発信装置として世の中を明るく、人々を元気にすること』を使命と考え、
一寸先の見えない暗く不安定な状況が続く現代の社会を人々が力強く生き抜いていって欲しいという願いを私の描く絵はそのほとんどが純粋な抽象絵画であり、百余年前にパリを中心に巻き起こったフォーヴィスム、キュビスム、表現主義といった、過去の革新的芸術運動の歴史の流れの中に自身の意識を飛ばし、
目の前の風景や人物などの対象物ではなく、自身の内面の意識と向き合うことで捉えた精神性を、独自の形態と色彩を用いて表現しており、
まるで絵画が独特のリズムと音を奏でているような絵画で、情熱的でポジティブなエネルギーが鑑賞者の思考や行動、感情を活性化させ、ポジティブな思考と行動を喚起できるよう、魂をキャンバスに込めて制作に取り組んでいます。
Rieco
蜜蝋Artist
蜜蝋で花びらを1枚1枚作るRoseキャンドル制作、蜜蝋を使ったEncaustic(エンコースティック)や蜜蝋画の絵を描くなど、蜜蝋を使った制作を行う。
Encausticは絵の具作りから独学にて研究中。
平泉会会員
https://rieco8.com/beeswaxworld/
2016年11月 キャンドルアーティスト活動開始
2017年 7月 Creema Hand Made in Japan Fes 2017
2018年 1月 帝国ホテルのお正月「手作り教室」
2019年7月 Japan Expo Paris パリ
2019年12月 初個展 キャンドルと写真展『Dear』
2021年1月 平泉展 入選 国立新美術館
キャンドルのワックスを蜜蝋に絞り始める
2021年6月 平泉展 選抜展 東京都美術館
2022年8月 「花の華 万葉集に寄せて」グループ展出展
2023年3月 蜜蝋画 始める
2023年1月 平泉展 入選 国立新美術館
2023年5月 Encaustic Paint 始める
2023年6月 平泉展 選抜展 東京都美術館 会友推挙
2023年7月 18×18タイルアート展
2024年1月 平泉展 入選 国立新美術館 会員推挙
蜜蝋(Beeswax)
それは素晴らしい機能をもったミツバチの巣の素材
蜜蝋をメインに使ったアートがあると知った時
何か大切なものを見つけた高揚感のような
何か大切なものを忘れていたという焦りのような
何か恐れ多い何かに触れてしまった緊張感のような
何か新しいアクティビティを見つけたわくわく感のような
そんな複雑な感情を抱きました。
自然の一部に触れながら描くことができたら
自然と一体になった絵を飾れることができたら
きっとそこから新しい風が見る人の心に花の種を届けてくれるはず。
原点回帰と呼ばれるようになった昨今、古典技法を使い自然と調和した世界観を新しく表現していきたいと試行錯誤しながら制作しています。
*encaustic:紀元前5世紀 古代ギリシャの絵画で一般的な技法。1世紀頃のエジプトでは墓の肖像画の絵具として使用されている、美術史上最古の絵画技法、古典的技法のひとつ。
Y. S. Ichiki
2021 グループ展「DE.MO Lifestyle」MADS gallery (イタリア、ミラノ)
2021 公募「ZEN展」埼玉県立近代美術館(埼玉)《大賞受賞》
2021 公募「2021 Luxembourg Art Prize」《Certificate of Artistic Achievement》
2022 公募「全日本アートサロン絵画大賞展」国立新美術館(東京)《2点入賞》
2022 グループ展「ZEN展選抜展」大黒屋ギャラリー(東京)
2022 グループ展「Color – Composition of Colors -」Gallery And Links 81(東京)
2023 グループ展「AND LINKS Selection III」Gallery And Links 81(東京)
GALLERY AND LINKS 81 ギャラリーアンドリンクス エイティーワン では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらから。
For further info on exhibition display and content, please refer to this link.
GALLERY AND LINKS 81
代表:渡部 清子