EXHIBITION

EXHIBITION DETAIL
開催期間:2025/4/29(Tue)〜5/3(Sat) 12:00-18:00*
*5/3(Sat) 16:00 まで
会場:GALLERY AND LINKS 81 2F
展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望等お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
きよみずミチル個展
展示風景
ARTIST
<Profile>
kiyomizu michiru
きよみずミチル
美術家
女子美術大学芸術学部絵画科(現、美術学科)洋画専攻中退。スタイリスト、編集者、ライターを経て2012年から美術家活動を開始。取扱いギャラリー「アートコンプレックスセンター」「現代アート公募団体・青枢会」運営委員。「日本ガラス絵作家協会」会員。現代美術家グループ「現代アート・JUMPS」メンバー。
▪ 個展シリーズ
「無料愛数」TheArtcomplexCenter of Tokyoで2024年~現在
「きよみずミチル個展・猫曼荼羅2024]」GALLERY AND LINKS 81で2024~現在
「きよみずミチルの曼陀羅華」アートスナック番狂せで2024~
「猫愛その壱~その十」TheArtcomplexCenter of Tokyoで2014年~2023年開催
▪ その他の個展
2017年「きよみず ミチル 展」GALLERY ART POINT
2018年「きよみず ミチル 展」GALLERY ART POINT
「NEKO MANDARA 2018」ギャラリー&サウンドバル ゲルニカ
2018-19年「十人十色~楽しい個展めぐりII ねこまんだら」松山庭園美術館
2019年「きよみずミチル展 2019」GALLERY ART POINT
2020年「きよみず ミチル 展・ドローイングより~言葉以前のカタチ」
GALLERY ART POINT
2021年「きよみずミチル展~誰のために泣く」B-gallery
「きよみず ミチル 展~言葉以前のカタチ II」GALLERY ART POINT
2022年 「きよみずミチル展~招き猫・二千二十二」GALLERY AND LINKS 81
2023年 「きよみずミチル展~言葉以前のカタチⅢ」GALLERY AND LINKS 81
▪ グループ展・公募展
「ACT小品展」(2014~現在) TheArtcomplexCenter of Tokyo
「語る抽象画展」(2023~現在)TheArtcomplexCenter of Tokyo
「猫ねこ展覧会」(2018~現在) 松山庭園美術館
「青枢展」(2018~現在)東京都美術館
「青枢選抜展』(2019~現在)東京都芸術劇場アトリエウエスト
「煌めくガラス絵展」(2019~現在)銀座幸伸ギャラリー
その他グループ展・アートフェア(国内・海外)に多数参加
▪ 賞歴
「第15回猫ねこ展覧会 2018」 審査員特別賞(松山庭園美術館)
「第45回青枢展 2018」優秀賞(東京都美術館)
「第16回猫ねこ展覧会 2019」猫猫寺賞(松山庭園美術館)
「第46回青枢展 2019」外務大臣賞( 東京都美術館)
「第17回猫ねこ展覧会 2020」匝瑳市長賞(松山庭園美術館)
「第20回記念猫ねこ展祭 2023」ギャルリ梦心坊賞
(松山庭園美術館)
「第49回青枢展 2024 青枢大賞」(東京都美術館)
<Statement>
わたしが「猫曼荼羅」を続ける理由

私にとって、制作と祈りは同義。
描く行為は
いつも、そのまま「祈り」です。
目に映る全ての事象、光景のカタチを借りて
「平和」を祈り「愛の様態」をカタチにする試みを続けています。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によるパンデミックが、世界中を混乱に陥れていた2020年。
SNSでは、多くのアーティストが、疫病退散のご利益があると言われる「妖怪アマビエ」をモチーフとするイラストの投稿を続けていました。
Instagram、Facebook、Twitter(2020年当時の名称。現在のX)に、次々と現れるアマビエたちを目にした私は、どんな苦境の中でも自分にできることは一つしかない。
それは「描くことだけ」だと改めて実感しました。
世界の片隅に生きる、無名の美術家でしかない自分。
「描く行為は祈り」。
これは、美術家である私の基本スタンスです。
洋の東西を問わず、宗教の有無を問わず、人種の如何を問わず、人は、知らず知らず願いの実現のために祈る瞬間があります。
神も仏も信じないと、無宗教を貫いていても、例えば、受験の合格を願う。病気の治癒を願う。仕事の成功を願う。愛する人々の幸福を願う・・・etc
願いはそのまま祈りに繋がっていくと私は感じています。
2020年4月3日。
私は、コロナ退散祈願絵として一体目の猫仏「猫薬師如来」を描きました。
以来、2025年の本日まで、「猫仏」は「猫曼荼羅」となり、1日も休まずに描き続けてきました。
コロナによるパンデミック終息を願って描き始めたドローイング「猫仏」。
それは、混迷を極める世界と社会への問題解決を願い祈りの「曼荼羅」となり、現在に至ります。(2025年3月19日時点の猫仏は1840点)
一日一体。描き直し無し。ドローイング猫仏の目標は一万体です。
「猫曼荼羅」は、これからも続きます。
ご高覧いただければ幸いです。
2025年吉日 きよみずミチル

GALLERY AND LINKS 81 ギャラリーアンドリンクス エイティーワン では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらから。
For further info on exhibition display and content, please refer to this link.
GALLERY AND LINKS 81
代表:渡部  清子