EXHIBITION

EXHIBITION DETAIL
開催期間:2023/10/30(Mon)〜11/4(Sat) 12:0-19:00*
*11/3(Fri)12:00-18:00,*11/4(Sat) 12:00-16:00まで
会場:第二会場 GALLERY AND LINKS 81.one ⇨Google map
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展示作品販売サイト
ARTISTS

伊勢 郁子   IKUKO ISE

 

<Profile>

2015年 「翠光」北九州市公募展 入賞
2017年 「青楓」福岡県美術展覧会 入選
2018年 「Bonjour」北九州市芸術祭 入賞
「始秋」福岡県美術展覧会 入選
2019年 「万葉の宴」北九州市日本画公募展 入賞
「トレドの雨音」福岡県美術展覧会 入選
2020年 「剱岳」北九州市日本画公募展 入選
2021年 「スペインの街」福岡県美術展覧会 入選
2022年 「桜始開」北九州市芸術祭 入賞
個展「優光」こもれび画廊喫茶(福岡)
「黄麗」福岡県美術展覧会 入賞
2023年 「魅緑」北九州市日本画公募展にて西日本連盟会員となる
「赫」福岡県美術展覧会 入選
グループ展「西日本連盟会員作品展」カジキ画廊
他、15号以下小作品入選
グループ展省略

<Statement>

日本画の独特の画風に拘らず、描きたいものを表現してきました。自分が描 いていて楽しくなるもの,また飾った時に「心が優しく明るくなれる絵を」 といつも筆を執っています。

伊藤 麻衣子  MAIKO ITO

<Profile>

愛知県在住
愛知県立芸術大学大学院(日本画専攻)を卒業後、陶器のデザイン・動物の肖像画などを描きつつ作品制作を続ける。
結婚後3人の子育てで長く制作から離れていたが約3年前から水彩画を中心に再び制作している。
2023年日本水彩展 初出品初入選現在、日本水彩画会名古屋支部に所属。

<Statement>

水彩画の滲み・ぼかしの楽しさや水の動きによって偶然生まれる美しさなどに惹かれて、最近は水彩画を主に描いています。
作品には、人の心に響く何かを込めて描きたい。そして、見る人がずっと見ていたいと思うような心を癒す作品を作りたいと思って描いています。

髙田 賢三   Kenzo Takada

<Profile>

2008年
大阪芸術大学工芸学科ガラス工芸コース 卒業
2009年
クリーブランド美術大学 留学
2011年
大阪芸術大学大学院博士前期課程 修了
2011-16年
株式会社陶額堂 勤務
現在
大阪芸術大学工芸学科ガラス工芸コース
技術指導員

受賞歴
2008年 高岡クラフト展 特別賞
大阪工芸展 造幣局理事長賞
朝日現代クラフト展 入選
伊丹国際クラフト展 入選
2009年 朝日現代クラフト展 入選
2010年 New Glass review31(アメリカ)
2011年 富山ガラス大賞展 入選
2016年 日本クラフト展
伊丹国際クラフト展 入選
2017年 金沢世界工芸展 入選
2018年 現ガラス展 山陽小野田 市長賞
2020年 国際工芸アワードとやま 入選
豊中市美術展 市長賞
2021年 高岡クラフト展 入選
2022年 高岡クラフト展 入選
豊中市美術展 教育委員会賞
2023年 現代ガラス展 山陽小野田 入選

展覧会
2019年 NEOSEED    梅田阪急(大阪)
2019年 新進作家展 近鉄百貨店(大阪)
2021年 十人十色 横浜赤レンガ倉庫(神奈川)
2022年 十人十色 東京大学安田講堂(東京)
2023年 SICF    青山スパイラル(東京)

<Statement>

光を通すガラスを主素材として、日々作品制作に取り組んでいます。私の作品は光を通し、蓄えるための受皿という表現が適切だと考えます。ガラスの表面に焼きついた土や金属は経年変化に対して、ガラスの光は普遍的に存在し続けます。変わるモノ、変わらないモノに対して抱く尊さが私のモノづくりです。

にしの りな   Rina Nishino

<Profile>

『2023年より”情念系油彩画家”として活動開始。女体や抽象表現を通して、性や感情、生きるということを油彩で描く。鮮烈な色彩と深層にある抽象模様で人間の情念を表現する。』

<Statement>

『私のCoreは元々暗く濁った感情から成るものでした。絵を描く原動力が怒り、悲しみ、不安、孤独、そのような負の感情から来るものでした。キャンバスの上で絵たちはどんどん表情を変えていく。キャンバス上に強いエネルギーを残し、忘れないために置いていく。キャンバスの上で自己と向き合うなかで想いが昇華されていくこともある。これまでもこれからも、私は、私という人間を、人生を、全身全霊で表現し続けていきます。』

フサコ   FUSAKO

<Profile>

Profile
2017年 川渕長之先生の水彩画教室に入って、水彩画を描き始める。
2018年 グループ展『Lively3人展』名古屋市民ギャラリー
2018年 グループ展『二人展』喫茶サンディア
2019年 グループ展『Lively3人展』名古屋市民ギャラリー
2020年 個展『Fusa子展』茶房ギャラリー鬼無里
2022年 フランスSALON DE LI ART JAPONAIS 出展
2022年 個展『心もようの水彩画展』茶房ギャラリー鬼無里
2022年 日本文藝 『いのちのアート展 』出展
2022年 グループ展『Lively3人展』名古屋市民ギャラリー
他、ギャラリーなど時々出展

<Statement>

私は子どもの頃から絵を描くのが好きで、ただ描くことを楽しんでいました。しかし長じるにつれ上手くないといけない、技術がないと始まらない、と思うようになり描けなくなりました。それが水彩の川渕先生と出会ったことで、また何十年ぶりに描き始めました。本当は描きたかったからです。

先生は気持ちをとても大事にする方で、口癖は「ご自分を描いてくださいね。ご自分の生き方を描いてくださいね。」でした。人真似ではない自分らしい絵や気持ちが素直に表れる絵が描けたとき、先生は自分のことのように喜び手放しで褒めてくださいました。そして、絵に込めた気持ちを共有してくださいました。私はうれしくなり、それまで描けなかった分を取り戻すように何枚も何枚も描くようになりました。
残念ながら、先生はご高齢で持病もおありだったこともあり、2018年の冬に亡くなられました。でも、今でも描くときはいつも先生の言葉を思い出します。

私が絵を描くときは心が動いた時です。何かを見たとき出会ったとき、心が高揚する華やぐ明るい嬉しいなど、ポジティブな気持ちの時もあれば、ざわつく沈む暗い悲しいシンドイなどネガティブな気持ちの時もあります。大きな感動のこともあれば、ささやかな心の揺れであったりもします。心もようです。
私は絵を見てくださる方と、そんな心もようの共有ができたらと思っています。そんなこともあるよね、な~んかわかるなー、って。そして、絵を通してその方がふっと思い出したこと、体験したことのお話、物語、気持ちを聞きたいと思っています。

牧 聖一朗   Seiichiro Maki

<Profile>

2021年 企画展「世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」富山美術館
_         「世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」入選
_         「Poster Stellars2021」入選
2022年 個展「DOT STARS」恵比寿弘重ギャラリー
2023年 イベント「Independent TOKYO 2023」東京ポートシティ竹芝
_           グループ展「東西交流展」京都ちいさいおうちギャラリー
_         「Poster Stellars2023」入選

<Statement>

DOT STARS は「きらめき格子※1」という目の錯視効果を活用し、白い点が黒く光って見える目の錯覚を「星の輝き」に見立て、奇跡の瞬間を切り取ることで、これまで視覚的アプローチで制作されてきた「オプアート※2」を、DOT STARS は情緒的アプローチで構成を試みた。
目の錯視とは、本来、目から入ってきた光の刺激が視神経を通り、脳に伝達され、「何がどう見えているか」と脳が改めて組み立て直対象物を認識し、私たちは物を見ることができるのだが、目の錯視においては、脳が間違った認識を することによって目の錯覚が発生すると考察されている。目の錯視効果の研究は、 約150年前から進められてきたが、「物を見る」という脳の働き自体に謎が多いことから、未だ解明されていないことが多く、心理学や神経科学では、錯視の発生方法を調べることで、目や脳の働きを考える研究も進められている 。
錯視効果を利用した代表的な画家として、オプアートの第一人者のブリジット・ ライリー (1931-) や、マウリッツ・エッシャー(1898-1972)が挙げられる。ライリーは、色・形・反復といった要素が、均衡のうえに組み立てられており、幾何学的な縞模様や曲線が観る者に音楽的なリズムを感じさせるアーティストであり、また、エッシャーは、結晶学と数学的手法を用いた構成により三次元では実現不可能な状況を二次元の世界に表現したことで、アート業界よりも数学者や科学者、一般大衆に注目され高く評価された。また強い視覚的イメージに依拠するオプアートは、ロザリンド・E・クラウスやトーマス・ヘスらのように「視覚にのみ訴える」と批判されたが、「大人から子供まで、誰でも 楽しむことができる作品作り。」をコンセプトに掲げる牧にとってはこの批判を前向きに捉えている。
DOT STARS は、白い点が黒く光って見える目の錯覚を「星の輝き」に見立て、 夜空を表現することで、実際に鑑賞者がその場で夜空を見上げているか のような没入体験が可能となり、錯視効果を楽しむだけでなく、星空を見上 げて安らぐことで鑑賞者にリラクゼーションタイムを提供する。その一方で「なぜ光って見えるのか?もっと近くで見たい!」という鑑賞者の私欲によって作品に接近することで、流れ星や星座が元の白い点に戻り、消滅してしまう。この錯視効果の発生から消滅までの一連の動作を「自然破壊」と連想させることで、人類が過度に自然環境へ介入するのではなく、適切な距離を保ち「自然との共生」を考えるきっかけを提案している。加えて、一人一台スマートフォンを持つ現代社会(日本のスマートフォン普及率=96.3%)では、常に下を向いた状態で生活することが常識化(米国での平均利用時間=7時間)し 、健康面・精神面での様々な悪影響が問題視されているそれに対しDOT STARSでは上を見上げることで、「どんな時でも希望を持って生きる。」 というメッセージが込められている。

[ 注釈 ]
※1 きらめき格子 (Scintillating grid) 格子の交差点がきらめく理由は、眼球運動と、明暗の検出に関与している神経細胞の時間特性が関係していると 考えられるが、まだ判明していない点も多くある 1997 年に発表された目の錯視。
※2 オプアート オプティカル(視覚的/光学的)・アートの略称であり、緻密に計算された形態や色彩によって、鑑賞者の視覚と 直接的に交流し、点滅、振動、幻視などの錯視効果を引き起こす知覚的抽象作品を指す。

[ 参考文献・資料 ] ・NTT「きらめき格子」 https://illusion-forum.ilab.ntt.co.jp/scintillating-grid/index.html ・錯視から人間の知覚の謎に迫る https://www.ritsumei.ac.jp/research/radiant/heart/story10.html/ ・thisismedia https://media.thisisgallery.com/20222833. ・北岡明佳の錯視のページ https://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/ ・美術手帖オプアート https://bijutsutecho.com/artwiki/30 ・DATEREPORTAL「米国での平均スクリーンタイム」 https://datareportal.com
・NTT ドコモ モバイル社会研究所「スマートフォン普及比率」 https://www.moba-ken.jp/project/ ・東邦大学「スマホ依存について」 https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/mentalhealth/mental/smartphone_dependence/index.html

光武 美沙希   Misaki Mitsutake

<Profile>

1991年 長崎県佐世保市出身

2014年 崇城大学芸術学部美術学科洋画コース 卒業

現 在  熊本市在住 画家・美術予備校講師

 

【賞歴】

2014年以前は省略
2015年 熊日美術公募展「くまもと『描く力』2015」入選 / 第27回熊本市民美術展 熊本アートパレード「What a lovely day !」優秀賞
2016年 第25回記念 英展出品
2017年 第28回熊本市民美術展 熊本アートパレード「未来のおみやげ」熊本市現代美術館賞 ( 第二席 ) / 熊日美術公募展「くまもと『描く力』2017」入選
2018年 第29回熊本市民美術展 熊本アートパレード「たいぎゃよか」奨励賞 / 第14回世界絵画大賞展 入選
2022年 第18回世界絵画大賞展 優秀賞 ( 第二席 )

【個展 / グループ展 / 企画展 】

2012年 グループ展「遊美展」 ( 崇城大学ギャラリー / 熊本 )  / グループ展「ありてい展」計6回 ( 島瀬美術センター / 佐世保 )  / グループ展「OVAL」計4回 ( 崇城大学ギャラリー / 熊本 )
2016年 企画展「S – YOU – GA 展」計2回 ( 佐賀大学美術館 / 佐賀 )
2017年 個展「みっちゃん展」( でんでん舎 / 熊本市 )  / グループ展「SOJO ART 」計7回 (鶴屋百貨店本館8階美術/熊本)
2018年 企画展「アートパレード パレード」( 熊本市現代美術館 GIII/ 熊本 ) /  企画展「アートの居場所」(早川倉庫 / 熊本)
2019年 個展「tone」(RESTERS BED&CO. / 熊本市 ) / 企画展「菊池アートフェスティバル vol.3」(菊池生涯学習センター KiCROSS / 菊池 ) /  グループ展「初春展」計3回 (不言亭 / 熊本市)
2020年 個展「陽のあたる場所」( 雲仙九州ホテル / 雲仙市 ) / 企画展「アートの居場所 in 川尻」(瑞鷹川尻本蔵マスダイ蔵 / 熊本市 ) / 企画展「Art CUBE」( 博多阪急 1 階玄関ミニショーウインドウ / 博多 )
2021年 個展「わたしの、あなたの日常」(COCOWALK / 長崎市 ) / 企画展「Kyushu New Art」( 博多阪急 / 博多 )
2022年 企画展「パルコ感覚」( 福岡 PARCO / 天神 )
2023年 企画展「第 19 回世界絵画大賞展 特別展示」(東京都美術館 / 東京)  / 企画展「Artist Q-shu」(ギャラリーかわなか/宮崎)

【その他 】
2016 年 熊本日日新聞社第 38 回県民文芸賞小説部門第 1 席 挿絵
2019 年 熊本日日新聞社 高浜虚子「漱石氏と私」挿絵

<Statement>

ある日突然、クロッキー帳に「みっちゃん」が生まれた時を境に、自画像を描き続けています。

自画像は作家自身の姿をただ写し出すだけでなく、一枚の絵でその画家の人生や自己(表現)の確立・試行錯誤など、多くの事を感じ取れる大変魅力ある絵画表現の一つです。人々が美術史に残る自画像に 惹かれるのは何故でしょうか。それはきっと、その絵を通して鑑賞者を映し出す鏡のような力を持っているからなのではないかと考えられます。全くの他人でありながらどこか親近感や共感を持ったり、なぜだかその絵にまるで見透かされているような感覚があったりするのは、自分が鑑賞者ではなくその絵が鏡となって私たちが見ている人物、すなわち自分が視覚に入るからなのでしょう。

「みっちゃん」は私自身でもありますが、記憶や夢であったり、 私とは別の存在であったりと変幻自在です。私が歳をとって、シワシワのおばあちゃんになってもこのスタイルで描き続けるのかは正直わかりません。ある日「みっちゃん」が突然生まれたように、画材を変えてみた時のように、私の自画像はこれからも変化をし続けていくでしょう。この紙切れ一枚で私の全てを言葉で言い表せないように 「みっちゃん」もまた、一枚の絵が私の全てではありません。そんな自画像の表現に大きな可能性を感じながら今日も「みっちゃん」を描いています。そして私の絵をご覧になった方々にも「みっちゃん」を通して何かを感じて頂ければ幸いです。

tomomi kokubu

<Profile>

いつか
どこかで

こぼれ落ちた
かけらたちをあつめて…

☆ 主な活動 ☆
上野の森美術館展入選
現代童画展入選
2009年頃から本格的に活動

アートフェス、グループ展出展
2009年  江ノ電沿線展参加
2009年 江ノ島シーキャンドル個展
2012年 アメリカデンバーにて個展
2017年 Bunkamura wall gallery 個展
2010,2015年 ニカラグアにて絵を寄贈&子供たちと描く

佐藤 静紅 Shizuku sato

<Profile>

大分県出身兵庫県在住
神戸大学工学部応用化学科 在学

2021年 個展「この世の不純物たちよ」ギャラリールナ
2022年 2人展「やがて、雨になる。」シロイロギャラリー
2023年 「GEISAI#22 & Classic」出展

<Statement>

絵画教室に入会したのをきっかけに2020年から絵を描き始めました。
科学の専門的知識を活用し、色材や色彩表現について研究しています。

お問い合わせ

GALLERY AND LINKS 81 ギャラリーアンドリンクス エイティーワン では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
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代表:渡部  清子