東京生まれ
独学でアクリル画を描き始め、現在は銅板画、アクリル画、
コラージュ制作を国内外で多数展示。
2006~ 東京にて銅版画を始める。
2008~2009/ 2015~2017 　フランス, パリにて銅版画制作。

銅版画の静謐な雰囲気が好きだ。
銅版上への一つ一つの細やかな作業は必ず作品に反映され、その証拠の積み重ねが作品となる。
同時に制作しているペインティングやドローイング作品と比べると、銅版に描く世界は、自分自身の隠れ家のような要素が現れるようだ。

1995 明治学院大学文学部フランス文学科卒業
2003~2013 多摩美術大学生涯学習銅版画応用コース在籍
2006~2010 四人展「Day & Night」
_　　　　月光荘ギャラリー、ギャラリー大蔵(富士宮市)、ギャラリー空(上野)、ギャラリー坂(神楽坂) 2011 二人展「ビンテン」 ギャラリー坂
2014 三人展「さんちてん」 ギャラリー檜plus(京橋) 2019 四人展「間 -あわい-」 GT2(京橋)
他 静岡県浜松市出身、御殿場市在住【 出展・入選 】
2008 13th Lodz International exhibition Small Graphic Form(Poland)
_　　 BIMPE 5th Biennial International Miniature Print Exhibition(Canada)
2008・2010 Mini Print International of CADAQUES(Spain)
2010 The 7th International Triennial of Small Graphic Forms Vilnius(Lithuania)
他

戻って来られないかもしれないのは怖いけれど
また遭遇できるか分からないから入りたい
でもあちらは今までもこれからも変わらず在って 実はいつでも通じている別世界の小さい入口
というイメージで制作しております

北海道出身
武蔵野美術大学造形学部油絵学科 版画コース卒業
美術家、アートマネジメント 、グラフィックデザイナー主な国内展示
2021年 個展 銀座巷房(3階、階段下)、他
2020年 TKO 国際ミニプリント展(東京‒京都-大阪)／Milan Spin-off展(銀座) 他
2019年 個展 銀座巷房(3階、階段下)／PRITZ展(東京) / CWAJ現代版画展 (東京-神戸) 他
2018年 LINK展(金沢21世紀美術館) ／通版生活(文房堂) / FEI PRINT AWARD 他
2011年~ 日本版画協会展 / 山本鼎版画大賞展/南島原セミナリヨ版画展
ロイヤルパークホテルザ羽田アート/ ムサビズム展(青山スパイラル)
主な海外展示
ニューヨーク / supeinn / ルーマニア / バンコク/他
受賞歴
FEI PRINT AWARD /南島原セミナリヨ版画展

人と社会の関わりの中で体感することをベースに制作、音、温度、気配を感じて記憶のドアを刺激するような作品を作りたい。定まらない思考と感覚の中で探りながら表現方法も変化して、存在と本質を追求する旅を続けるように作り続けています。

1989年 千葉県出身
多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 卒業
卒業後も制作を続ける。
現在日本版画協会準会員、銅夢版画工房講師。2021年 第88回日本版画協会版画展／東京都美術館
_　　　第20回銅夢版画展／シロタ画廊
2020年 櫻田祐理 銅版画展／アグネスホテル東京ティーラウンジ(神楽坂)
_　　　Milan Spinoff Exhibition／GALLERY ART POINT(銀座)
2019年 ラ・セーヌと日本の仲間たち展／mono gallery(吉祥寺)
_　　　第87回日本版画協会版画展／準会員推挙
_　　　Printz2019／GALLERY ART POINT(銀座)
その他グループ展多数。

子供の頃石を拾う事が大好きだったのですが、絵を描く作業は石拾いによく似ているように思います。
何気ない日常の中で目にしたものや、聞こえてきた言葉から受けた印象。
目には見えない不確かなものを拾って繋げながら絵を描いています。

奈良県出身
2016年 3月 武蔵野美術大学造形学部 油絵学科版画コース卒業
_　　　 6月 グループ展「ムサビ八景」/ 文房堂ギャラリー(神保町)
2017年 9月 絵本「少年と光の木」出版 / LifeDesignBooks
2018年 1月 個展「Lumen シバイクコ 絵本原画展」/ 巷房(銀座)
_　　　 4月 トークショー「絵をかく3人」/ BOOK LAB TOKYO(渋谷)
_　　　 7月 「版画みやぎ2018」/ せんだいメディアテーク(仙台)
_　　　12月 「LINK1988 ¦ 2018」/ 金沢21世紀美術館(金沢)
2019年 2月 「版画を買って、お家に飾ろう!」/ 晩翠画廊(仙台)
_　　　 4月 「Printz」展 / GALLERY ART POINT(銀座)
_　　　 7月 「版画みやぎ2019」 / せんだいメディアテーク(仙台)
2020年 2月 「版画を買って、おうちに飾ろう!」/ 晩翠画廊(仙台)
_　　　 5月 「imagination」展・「Milan Spin-off」展(同時開催) / GALLERY ART POINT(銀座)
_　　　 6月 「The 2nd TKO International Miniprint 2020」 入選/ 東京芸術劇場(池袋)
_　　　 7月 個展「キミハダレ」 / 巷房(銀座)
_　　　 8月 「The 2nd TKO International Miniprint 2020」/ アートゾーン神楽岡(京都
_　　　 9月 「The 2nd TKO International Miniprint 2020」/ GALLERY いろはに(大阪
2021年 4月 「Stories 2021」/ GALLERY ARTPOINT(銀座)
_　　　 4月 「マメ版画まつり in 丹沢アートフェスティヴァル」/ ぶらっすりー千元屋 ( 丹沢)
_　　　 7月「版画みやぎ2021」 / せんだいメディアテーク(仙台)
_　　　 9月「MUSA2 アート&デザイン展2021/埼玉県立近代美術館(さいたま)
_　　　12月「PRINTZ」展 / GALLERY ART POINT(銀座)

立教大学 文学部 フランス文学科 卒業
銅夢版画工房にて銅版画の手ほどきを受ける
現在、同工房にて制作中2018年 38th MINI PRINT INTERNATIONAL OF CADAQUES 入選
2020年 第2回 TKO国際ミニプリント展 入選2019年 個展 LUX AETERNA –永遠の光– 於 月光荘画材店 画室1
2021年 個展 IN PARADISUM –楽園にて– 於 m+ (エムプラス)
その他グループ展参加

観る人の心に火が灯るような、光に溢れ、前に進む力を与えられるような作品をつくっていきたいと思っています　ーそれが私の道だと信じて

1994年 生まれ
2017年 多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業＜受賞歴＞
2015年 第5回東京国際ミニプリント・トリエンナーレ　美術館賞
2018年 第17回南島原市セミナリヨ現代版画展　南島原市教育委員会賞

　真夜中に一人で部屋にいる時に、中途半端に開いているドアの隙間を見ていると、誰もいるはずがないのに、その先に誰かがいる様な気配を感じる。その暗黒をぼんやりと眺めていると、そこに吸い込まれ、自分という実態が消えて無くなってしまうのではないかという恐怖に苛まれる。そんな「私」という存在を無にしてしまう恐怖に抗いたいともがいているうちに、この恐怖心を克服することはできなくとも、私という存在が生を受けたことは無意味でないことを探るべく、無心で銅版に向かっていることに気付く。
私にとって版による表現は、自己と向き合うためのプロセスだ。「版」は新たなイメージの発見への架け橋として、私と作品の間を往来し、狭いと思っていた自己の世界から視野を広げてくれる。版を介することで、自分と作品、一対一でしかなかったやり取りから解放してくれる拠り所となり、その過程の中で作品を「制作する立場」から「観照する立場」に立たせてくれる。その間に入り、繋いでくれるのが「版」だ。

日本美術家連盟会員・日本漆工協会会員・大学版画学会会員
武蔵野美術大学卒業出品歴(抜粋)
2021(毎年)・Gallery Face to Face新春展(Tokyo,Japan)
2021・漆の美展(Tokyo,Japan)
2019・GALLERY ART POINT大賞展-KIZUNA(Tokyo,Japan)
2019・ CWAJ現代版画展(Tokyo,Japan)
2018・通版生活展(Tokyo,Japan)(その他)
個展(Tokyo,Japan)
JAPAN CALLING(Milano,Italia)
Dall’anima al pennello(Milano,Italia)
Fountain art fair、Emerging Contemporary Artists of Japan(NY, USA)
三菱商事アート・ゲート・プログラム展(Tokyo,Japan)

【ポスト自然の日常=コンクリートのジャングル】
人間だけでなくカラスやネズミなど、多くの生命が生きている「都市」。
コンクリートのジャングルは、様々な生命にとって「ポスト自然」の日常風景である。
状態が常に変わる漆は、ポスト自然に対する「リアル自然」のメタファーとして私の版表現に登場している。【漆によるウォータレスリトグラフ】
ウォータレスリトグラフは、水を用いずに製版や刷りを行う。
その特徴を活かし「漆」によるウォータレスリトグラフを制作している。