SOLO EXHIBITION
EXHIBITION DETAIL
開催期間:2021/1/18(Mon)〜1/23(Sat) 12:30-20:00*
*1/23(Sat) 12:30-17:00まで
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永瀬 宗彦 Munehiko Nagase
展示風景
作品紹介 動画
ARTIST PROFILE
<Profile>
2003年 表紙原画 三省堂 『高等学校 国語総合 現代文・表現編』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 国語総合 古典編』
2004年 二人展 「夜行列車/金魚」 ギャラリー・アート・ポイント)
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 現代文』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典 古文編』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典 漢文編』
2005年 個展 “Jamboree”ギャラリー・アート・ポイント
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典精読 源氏物語・枕草子・大鏡』
2006年 表紙原画 『哲学 ひとつの入門』
2007年 個展 “Unreadable writings” 同潤会ギャラリー
2009年 個展「世界の果てより」 千駄木空間
2010年 個展 啓祐堂
_ 個展 ギャラリー銀座一丁目
_ 個展「変身」啓祐堂
2011年 グループ展 山脇ギャラリー
2012年 個展 啓祐堂
2013年 個展「ふうせん」シー・モア・グラス
_ 個展「ふうせん」啓祐堂
_ 個展「ふうせん」Gallery銀座一丁目
2015年 個展 Maze Studio
2020年 グループ展 ギャラリー・アート・ポイント
2021年 個展 ギャラリー・アート・ポイント
<Statement>
今回、縁があってGallery Art Pointで個展が出来てとても嬉しいです。私が最初の個展を開いたのは先代のGallery Art Point。当事のオーナーから様々な縁が生まれ、いつしか現オーナーの渡部様につながりました。この縁を大切にして今後も製作を続けていきたいと思います。
<今回の個展に関してのコメント>
「ふうせん」のシリーズははじめは私家版の絵本用に描き始めました。主人公の男の子の「ちっくん」※が、ふうせんにつかまって空を旅して、さまざまな人・動物・物事に遭い、最後に地上に返ってくるという流れとなっています。空で何に遭うかは無限のバリエーションがありますが、おもに1~3歳の子供が認識して喜ぶようなものを題材にしています。
そのうち作品数が多くなってきましたし、さまざまな物事がふうせんにつかまって空を浮かんでいる様は、大人にとってもある種の風刺の効いた、あるいは癒しを含んだものになっていました。そこで、ギャラリーに展示するようになりました。大きな作品は展示用に描きました。
大きな絵画は臨場感が出ます。そしてギャラリーアートポイント.bisはこじんまりとした空間ですから、実際のふうせんを浮かべたり並べたりすると面白いと思いました。オーナー様とも相談して、個展をさせて頂くにあたり、インスタレーションといった形で、絵画とふうせんとの両方を飾らせて頂きました。飾り付けは二女・三女が手伝ってくれました。
ゆらゆらと揺れるふうせんの隙間から大きな作品を覗くと、より没入感がえら得ると思います。時間のゆるす限り、ゆっくりとご鑑賞下さい。
※私の長女が注射のことを「ちっくん」と言っていたのが面白くて、「くん」を「君」と読み替えて主人公の名前にしました。
2021/1/18 永瀬宗彦
2003年 表紙原画 三省堂 『高等学校 国語総合 現代文・表現編』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 国語総合 古典編』
2004年 二人展 「夜行列車/金魚」 ギャラリー・アート・ポイント)
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 現代文』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典 古文編』
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典 漢文編』
2005年 個展 “Jamboree”ギャラリー・アート・ポイント
_ 表紙原画 三省堂 『高等学校 古典精読 源氏物語・枕草子・大鏡』
2006年 表紙原画 『哲学 ひとつの入門』
2007年 個展 “Unreadable writings” 同潤会ギャラリー
2009年 個展「世界の果てより」 千駄木空間
2010年 個展 啓祐堂
_ 個展 ギャラリー銀座一丁目
_ 個展「変身」啓祐堂
2011年 グループ展 山脇ギャラリー
2012年 個展 啓祐堂
2013年 個展「ふうせん」シー・モア・グラス
_ 個展「ふうせん」啓祐堂
_ 個展「ふうせん」Gallery銀座一丁目
2015年 個展 Maze Studio
2020年 グループ展 ギャラリー・アート・ポイント
2021年 個展 ギャラリー・アート・ポイント
<Statement>
今回、縁があってGallery Art Pointで個展が出来てとても嬉しいです。私が最初の個展を開いたのは先代のGallery Art Point。当事のオーナーから様々な縁が生まれ、いつしか現オーナーの渡部様につながりました。この縁を大切にして今後も製作を続けていきたいと思います。
<今回の個展に関してのコメント>
「ふうせん」のシリーズははじめは私家版の絵本用に描き始めました。主人公の男の子の「ちっくん」※が、ふうせんにつかまって空を旅して、さまざまな人・動物・物事に遭い、最後に地上に返ってくるという流れとなっています。空で何に遭うかは無限のバリエーションがありますが、おもに1~3歳の子供が認識して喜ぶようなものを題材にしています。
そのうち作品数が多くなってきましたし、さまざまな物事がふうせんにつかまって空を浮かんでいる様は、大人にとってもある種の風刺の効いた、あるいは癒しを含んだものになっていました。そこで、ギャラリーに展示するようになりました。大きな作品は展示用に描きました。
大きな絵画は臨場感が出ます。そしてギャラリーアートポイント.bisはこじんまりとした空間ですから、実際のふうせんを浮かべたり並べたりすると面白いと思いました。オーナー様とも相談して、個展をさせて頂くにあたり、インスタレーションといった形で、絵画とふうせんとの両方を飾らせて頂きました。飾り付けは二女・三女が手伝ってくれました。
ゆらゆらと揺れるふうせんの隙間から大きな作品を覗くと、より没入感がえら得ると思います。時間のゆるす限り、ゆっくりとご鑑賞下さい。
※私の長女が注射のことを「ちっくん」と言っていたのが面白くて、「くん」を「君」と読み替えて主人公の名前にしました。
2021/1/18 永瀬宗彦
<問い合わせ>
E-mali : artlinks★artpoint.jp又は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
「★を@に変えて送信してください」
For further info on exhibition display and content, please refer to this link
GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として1969年に開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらからお願い致します。
担当:渡部 清子