GROUP EXHIBITION

EXHIBITION DETAIL
開催期間:2021/8/30(Mon)〜9/4(Sat) 12:30-20:00*
*9/4(Sat) 12:30-17:00まで
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第1回  One Drop 展

ギャラリーアートポイント 代表 小川 移山

展示風景

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作品紹介動画

ARTIST PROFILE

小川 移山  

<Profile>

1946 栃木県生まれ。本名・将晴
1968 武蔵大学在学時に書塾開設〜現在に至る 1976~鈴木翠軒に私淑
1986 千紫会万紅展翠軒最高賞(書)/東日本書展準大賞等々受賞
1987 千紫会万紅展千紫会賞(書)等々受賞 以後 無所属
2005 田中芳氏(東京藝術大学卒・故人) と出会い抽象表現を志向
2015 リペルペーパーと出会いライフワーク「断像」作品発表
_断像 2015 OrieArtGallery(東京⻘山)
_日本レストラン Miyabi20 周年記念移山個展(プラハ)
2016〜毎年「断像」個展 d-lab gallery(埼玉入間)
2016〜隔年「断像」個展 いりや画廊(東京入谷)
2018 「断像」個展 ArtPoint Gallery(東京銀座)
2018,19「断像」個展 稲荷山文書館(埼玉狭山)。
2018,19,20 書家による抽象表現展(東京銀座・ギャルリー志門)
2020 「断像」個展 ジ・アース(鎌倉)
2019,20,21 墨三人(東京銀座 Kʼs ギャラリー).
2020 墨展(東京浜町好文画廊).
上田邦介氏(絵画材料研究室藪唐房代表)発案リペルアートを継承/リペルアート協会設立講習会開設/移山塾「いろは歌を書く」講座開設
2021 What is Repel Art(個展・所沢市⺠ギャラリー).
_     NAU21 世紀美術連立展(六本木・国立新美術館).
_     横浜開港アンデパンダン展(横浜市⺠ギャラリー).
_     小川移山と仲間たち展(鎌倉ジ・アース).
_     Ten-ten2021(横浜赤レンガ倉庫).
_     One Drop 展(ArtPoint Gallery)
1987~2014 主な個展
ポンデザールのアーティストたち(所沢)/ギャラリー千雅堂(所沢)/所沢市⺠ギャラリー/ 画廊宮坂(銀座)/チェコ共和国大統領府カレル城/プラハタウンホールタワー等
1987~2014 主な2人展・グループ展
春のアートフェスタ(入間市文化創造アトリエアミーゴ)/アートコム(埼玉県立近代 美術館)/初心展(所沢ミューズ)/RENGA(入間市文化創造アトリエアミーゴ)/連画(代官山/アートフロントギャラリー)/「私・ 私・私」(原宿/表参道画廊) /日常の中の一瞬(目黑/伊佐ホームズ駒沢住宅&ギャラリー櫟)/PrahaBonsai2006(チェコ国立博 物館東洋館)/日本文化展(プラハ市博物館)/木のイベント(クリボクラート城)等
〈受注制作〉ザ・ペニンシュラ東京/椿山荘/伊東小涌園/⻄鉄ソラリア京都ホテル/ジョアン宮地の里等
〈高齢者福祉施設書道教室〉2005〜
〈移山塾海外文化交流〉1997〜チェコ共和国/ 2000 ネパール王国
〈現在〉書作家/墨象断像作家/移山塾塾⻑/リペルアート協会会⻑/一般社団法人CCSC-human 理事

<Statement>

中学生の頃に突然、死を意識して「絶対」に対する拘りが生まれた。以来、「絶対相対」の真意を問い続ける。 学生時代に書塾を開いて筆一管の人 生を送っていたが、2015年にリペルペーパーと運命的に出会い、この合成紙の上で、時間が空間を孕んで、画像が堆積されていくのを目の当たりにした時、過去と未来を収斂した現在の一瞬に絶対即相対を感じ、その瞬間、 『断像』という言葉が生命から湧き出て私のライフワークテーマとなった。一瞬とは未知との出会い。偶然は必然を内包し、自然は人工を包み突き放し、永遠は一瞬に凝縮される。その一 瞬の生の煌めきを表現する私の「断像」作品は偶然性を無限に取り込むリペルアートで表現されている。



 



池田 莉子  

<Profile>

1990年 大阪堺市生まれ/モデル、ヨガインストラクター/リペルアート協会準会員/Instagram@ricoikeda 幼少から新体操をはじめ、新体操の名門中学へ入学、全国大会に出場するなど活躍するが、疲労骨折でよぎなく引退。そんな時にヨガと出会い、19歳でヨガインストラクター免許を取得。
2015年に拠点を大阪から東京に移し、雑誌や広告・CM・ファッションショーなどにも出演。 モデル業と並行し、ヨガの自由でハッピーな魅力を世界に発信していきたいと、誰も置いていかないヨガをテーマにヨガ講師としても活動中。
現在、NIKE YOGA GLOBAL2020〜2021 キャンペーンモデルを務めている。

<Statement>

2020年に小川移山さんのリペルアートに一目惚れした。講習会に参加して皆さんとの交流の中『私の新しい居場所』が見つかった。私はとにかくシュールなものや集合体、陰の気を感じるものに惹かれる。私自身の陰陽バランスを整える表現として、その瞬間瞬間を切り取り、自由なアートを生み出すことが心地良い。日本の美しい歴史や古き良きものに敬意を払いつつ、自分の思いを乗せた作品を作り続けていきたい。



一ノ瀬 智恵乎  

<Profile>

東京都出身/現代美術作家
1980 多摩美術大学日本画科卒業。加山又造師事。
〈個展〉
沼津市モンミュゼ美術館〝希望はあるか 2016〟 OAG ドイツ文化センター〝アトリエ再現2004〟〝Survive2012〟
日仏文化会館 エントランス〝Whispering2011〟
かわさき IBM 市⺠文化ギャラリー〝新たな美を求めて〟
PICAF アートフェア釜山2000
ギャラリーGK・コバヤシ画廊・ギャラリーなつか・
ギャラリー由芽・調布画廊・ギャラリー渓等々(50回)
〈近年のグループ展〉
2013 スペイン日本交流400年記念美術(スペイン・グラン・カナリア)
2012,13,15,21 小田原ビエンナーレ(神奈川)
2016 パリ2人展 オペールともこ/一ノ瀬智恵乎(フランス)
2016,18 CAF.N 埼玉県立近代美術館(埼玉)
2016 CAF.N 金沢 21 世紀美術館(金沢)
2017,19 表層の冒険 谷川渥企画(学校法人片桐学園ギャラリー・鎌田)
2019 ISSHONI ART Museum Powiatowe w Nysie(ポーランド)
〈パブリックコレクション〉
ポーランド Muzeum Poiwatowe w Nysi/三鷹市美術ギャラリー/モンミュゼ沼津市美術館/池の上キリスト教会/ 文化学園大学杉並高校/北海道置戶ぽっぽ美術

<Statement>

絵についての「主題」「物質」「手法」この3つのバランスは重要で、どれが際立っても独りよがりな絵になってしまうのではないか。私はその点を大切にしている。
詩とミューズ、そして音楽を感じるような 世界を表現できたらと思う。



大越 里佳  

<Profile>

1975 岐阜県出身/2000 文化服装学院卒
アパレル会社にて、企画デザイナーとして8年働いた後、 福祉の世界に興味を持ち資格を取得し、思い切って大転職。
2009/2011 出産 二児の母。 現在も子育てに奮闘しながら介護福祉士として働き続けています。
趣味は、ヨガと阿波おどり。
☆エポキシアート認定講師
☆リペルアート協会準会員

<Statement>

2021年、ストレス解消で、何となく描いた絵をきっかけにしてグループ展に参加することになり、本格的に絵を描いていくことになりました。絵の経験はゼロ。
今年はスタートの年。
テーマは「起源」「誕生」



尾崎 悦子  

<Profile>

1965 東京教育大学(現・筑波大学)芸術学科絵画専攻 1971~2 美学校中村宏油彩画工房在籍
1974~ 齣展出品(以来毎年出品)
1987 現代美術の祭典出展(埼玉県立美術館)
1988 個展(ストライプハウス美術館/東京)
1991,95,98,01 個展(ぎゃらりーセンターポイント/東京)
1992 安井賞展(セゾン美術館他/東京)
2004 個展(日本画廊/東京)
2010 個展(ギャルリー志門/東京)
2014 個展(六本木ストライプスペース/東京)
2012,15 Daegu Art Fair(大邱)
2013 SOAF(Seoul Open Art Fair/ソウル)
2014 RED DOT MIAMI(USA)
2015 KIAF(Korea International Art Fair/ソウル)
2019 個展(ギャルリー志門/東京)
2020 個展(宇フォーラム美術館/東京) その他個展・グループ展多数

<Statement>

私は⻑年、画面のどこかに縞馬を入れた油彩 画を描いてきましたが、アラン・チューリング (英国の数学者)の動物の模様を解く数式に出会い、縞に焦点を合わせて描くようになりました。近年、数式に基づく表現に少々窮屈さも感じているところに縞馬の肉体は捨てられ、生のない縞だけだけ(写真だけですが)をたくさん見て、衝撃を受け、同時に墨とリペルという新しい画材にめぐり合い、今まで感じたことのない不思議な感覚や生と死に対する感情が一気に吹き出し、夢中で制作しました。
又、今年になり、動物の皮を煮詰めて作るという「膠」の存在を知り、透明感にひかれ、なんとか使いこなそうとしている最中です。



川畑 もくは  

<Profile>

静岡県生まれ/吉祥寺美術学院/多摩美術大学日本画専攻四年

<Statement>

絵を描くことによって自分が何を見たのかが初めて分かります。それまでは何も見えていないような気がするのです。対象を見ること、画面見ること、この繰り返しがイメージをつくっていきます。紙の上で水と絵具がどんな風に出会うかを見つめては描く、このプロセスによって抽象と具象を何度も行き来します。その時、私の目 と手と心が一つになるのです。
住宅街を歩いていると思いがけない庭に出会います。それは誰かが手入れした庭のことではなく、植物が野放 図に生えきった空き地、放棄された土地のことです。放棄地が庭と思える時、私はとらわれていた意味から解放されるのです。見られるために植えられた花々の花壇よりも時に雑草たちの空き地はこちらに語りかけ、庭としての存在を咲かしているのです。そんな空間をモチーフにしています。



蔵 隆幸  

<Profile>

1950 東京都生まれ
1975 武蔵野美術大学造形学部産業デザイン科卒
1975~2011 東京都公立中学校美術教諭
2011~14 一般社団法人日本画府(日府)会員
2015〜 一般社団法人近代日本美術協会(近美)会員
2017〜 東京都公立中学校美術教諭
〈活動・受賞歴〉
2010~16 「日府展」・「近美展」にて複数受賞
2014〜 毎年、三鷹「しろがねGallery」にて作品発表
2019〜 地域で小・中学生、高齢者の方々に、広く「リペル」をワークショップにて紹介する活動を実践中

<Statement>

「リペル」に出会い、その魅力と可能性を探り始めて数年が経ちました。
今回、展覧会へのお誘いを受け、現時点での作品を発表させていただく機会を得たことを感謝しています。
よろしくお願いいたします。



小島 暁夫  

<Profile>

1974 東京都葛飾区生まれ
1999 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻
2004 都内画材店に勤務
2020 絵画画材のメーカーとして株式会社小島美術設立代表取締役

<Statement>

世界各地に存在する蛇信仰。
「広がり」をテーマに白蛇を描きました。



ザキール サラム  

<Profile>

1987 バングラデシュ首都ダッカ生まれ
2000 B,F,A Institute of Fine Art University of Dhaka Bangladesh(大学学部)卒業
2002 M,F,A Institute of Fine Art University of Dhaka Bangladesh(修士課程)終了
2009 埼玉大学日本語コース
2009 東京藝術大学美術学部油画技法材料研究室研究生
2012 東京藝術大学美術学部油画技法材料研究室修士課程終了
2013 東京藝術大学美術学部油画技法材料研究室研究生
〈Award〉
2015 一般社団法人日本画院佳作賞受賞 東京都美術館にて展示
2009 文部科学省奨学生
2006 Best prized(大賞). Renbrandt400ArtExhibition. Royal Nether Lands & SPBA.
Experimental Award(修士課程の学生における大賞). Drawing & Painting Dept. Annual Art Exhibition-2005. Institute of Fine Art. University of Dhaka.
2005 PRIME MINISTER GOLD MEDAL AWARD(学部卒業制作首相賞), For Recognition of excellent result in B.F.A.(Honʼs). Faculty of Institute of Fine Art. University of Dhaka. From Bangladesh University Grandʼs Commission.
Zainul Abedin Memorial Scholarship for best result in B.F.A.(Honʼs) from Dhaka University(学部生優秀者奨学金). Artist Aminul Islam Trust Scholarship for Drawing(ドローイング優秀者奨学金)
〈展覧会〉
2021『バーチャルとリアルをつなぐアートフェス』東京藝術大学 COI
『One Drop 秘すれば花のひとしずく』(グループ展示会)Gallery ART POINT 2020『四つ葉のクローバーFuture of Hope』Zakir Salam Solo Art Exhibition. Gallery Sueno
渋谷区渋谷 2~19~15 宮益坂ビル 301
2018 Zakir Salam Exhibition. Daijo Art Gallery, Kyobashi Tokyo
〝Earth of Joy〟「大地の讃歌」solo art exhibition, Chuwa gallery Ginza Tokyo
2016 アイのトキメキ solo art exhibition Chuwa gallery Ginza Tokyo
2015 Nihongain exhibition, Tokyo metropolitan art museum, Tokyo Japan
2012 Human Energy, Movement and Spiritual Images, Solo Exhibition. Yuga Gallery 東京藝術大学…ここから始まる芸術 2012. 東京藝術大学留学生展 125Year Anniversary 東京藝術大学…東京藝術大学卒業制作展. 東京藝術大学大学美術館
2011 藝大アートプラザ展, 東京藝術大学上野校地内アートプラザ.
Foot Notes and Unorthodox group art Exhibition, Dhaka Art Center Dhaka Bangladesh(G)
2010 Short Short Art exhibition(東京藝術大学油画技法材料研究室修士 1 年生によるグループ展), 東京藝術大絵画棟内展示スペース(G)
2008 National Young Art Exhibition(公募展), Bangladesh Shipokala Academy, Bangladesh
Artist in Residence Program
2010 Artist in Residence Program(30 日間), 妙高高原赤倉, 新潟)
2005 Ampart, 10days long Art workshop. Directed by Artist Mortaza Bashir(10 日間)

<Statement>

Future of Hope
In the catastrophe of an epidemic,The terrible hypocrisy of the ages,At the crossroads of time and timelessness, fleeting motivation.
In the hand of the beloved, in the existence of the child, in the emotion of both father and mother,everyone is pushedby a weightless Touch-
Hand in hand,unityas one hand,
In the depths of thought, in the]deep forest,in the heart of sincerity,
in the red sunʼs Circle hope greets me,
My Survival-



Jaku Lin  

<Profile>

ロンドン出身/Hormfirth 在住/
University of Huddersfield 卒業

<Statement>

〈コメントー小川移山〉
Jaku Lin(寂琳)とは今年の春に Facebookで知り合った。わたしがアーティストだと知ると彼女は一緒に散歩しましょうと言った。そして彼女が撮った山川草木や建物の画像を私に送り、どう、一緒に歩いているのよ、自然が私のギャラリーです、と彼女は言った。ゴッホが好きなのは生前有名ではなかったからだとも言った。見るもの聞くもの感じるものの真実を表す以外に何が必要なのかと彼女は思っている。自分と自然が一体である ことの至福を彼女は心身に充溢させている。この生き方は「森の生活―ウォールデン」で有名なソローにも通じるものがある。今回、私のもとに送られてくる画像の中から数葉を展示した。貴女はアーティストだね、と私がいうと、彼女はいつも NO と答える。肩書きはいらないと言う。



鈴木 久美子  

<Profile>

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
ロサンゼルス・ミラノ・ロンドンでの展示など、海外出展に精力的に活躍中。
2011年11月には、NYの大規模アートフェア「Art Expo New York」に出展予定。
2022年6月には NY個展が決まっている。

<Statement>

「紙の上は宇宙だ」
生きることとは表現すること。表現することは生きる力となる。命は目には見えない。目には見えないけれど確かにそこにある。人間の中にある生きるエネルギー。私はその生きるエネルギーを紙に写し取りたい。
五感でフルに感じて、感じたままを制限なく表現する。それこそが生きている実感。喜びで満たされて、お腹の底から命が湧き上がってくるんだよ。
そうやって出来上がった作品で、見た人が勇気づけられたり、癒されたり、豊かな気持ちになったりするような絵を生涯をかけて描いていきたい。
生きることは表現すること。表現することは生きる力となる。
私にとって描くことは命の表現そのものなのです。



須永 謙  

<Profile>

1948 埼玉県所沢市生まれ
1969 都立高等専門学校卒業/電子部品関係製造会社勤務定年退職
趣味 絵画鑑賞
2019…リペルアート協会入会・正会員/リペルアート作品多数制作中/今回、展覧会初参加

<Statement>

こどもの頃から手先が器用でした。美術館に行くのが楽しみでした。⻑じて、仕事で都内に出る時など必ず画廊回りをしました。あるとき画廊で、見てばかりいないで自分でも描いたら良いのにと言われました。小川先生から、未経験でも楽しめるアートを紹介され、リペルアートを始めました。思うように動かせない、でも、意外な動きで「はっと」する瞬間を捕まえる緊張感がリペルアートの楽しさかなと思っています。まだまだ経験が浅いのでいろいろ試していきたいと考えています。



原田 和男  

<Profile>

1951 東京都生まれ
1971 東京藝術大学美術学部工学科入学
1976 第11回神奈川県美術展美術奨学会賞受賞
1977 東京藝術大学美術部工芸科鍛金専攻卒業
1997,79,83 現代日本美術展入選
1978 第13回神奈川美術展準 大賞受賞
1978,84 日本国際美術展入選
1985 第21回神奈川県美術展美術奨学会賞受賞 1986 第 22 回神奈川 県美術展入選
1987 シデロイホス(鉄の響)楽器製作開始
1998 武満徹プロデュースによる New York Festival of Artsでシデロイホスが演奏される
1993 「パリ日本文化祭」に参加 France Paris ユネスコセンター
2001 コンピエーニュ市文化センターにてギャラリーコンサート France
2004 安曇野ちひろ美術館にて個展
2006 川越市美術館で「タッチ アート!体感する美術展」に出品
兵庫県立美術館にて個展「美術の中のかたちー手で見る造形」
2007 横浜美術館アートギャラリーにて個展
2010 横須賀美術館「キポス イホス 庭・響」
2011 横浜赤レンガ倉庫 20 ―次元を超えてー
2021 小川移山と仲間たち展出品(鎌倉/ジ・アース)
_One Drop 2021 出品(銀座/ART FRONT Gallery)

<Statement>

シデロ イホス
鉄の響
シデロは鉄 イホスは響きを意味するギリシャ語
シデロイホスは鉄の響く性質を限りなく自然に近い構造で構成された音響彫刻。
この造形物から生まれる響き合いで今を紡ぎつづけたい。



◯Maru Hiromi  

<Profile>

1991 北海道札幌市生まれ
2011 札幌大谷短期大学美術科デザインコース卒業
2013 札幌大谷短期大学美術専攻科終了
2018 公募展「ACT ART COM 2018」東京 入選/ 公募展「Independent Tokyo2018」東京 入選
2019 グループ展「語る抽象画展 8」The Artcomplex Center of Tokyo 東京 出展
_公募展「ベラドンナアート展」東京都美術館 入選
_グループ展「ART POINT in Paris」パリ出展
_グループ展「ART POINT Selection III」東京 出展
2020 個展「◯hiromi-細胞感覚と思考」東京 Gallery ART POINT
2021 公募展 NAU21 世紀美術連立展 推薦出展
_グループ展「語る抽象画展 10」The Artcomplex Center of Tokyo 東京 出展 _グループ展「Demention2021」Gallery ART POINT 東京 出展 _グループ展「真夏の夜の夢展」Gallery TK2 東京 出展
〈受賞〉
第5回 北海道美術協会主催 道展 U-21 優秀賞

<Statement>

北海道という自然豊かな環境で育ったが、花粉症を発症。それを皮切りにアトピー性皮膚炎など持病が悪化し、外見に対し強いコンプレックスを抱く。そんな状況下で人に見えなくなるぐらい真っ黑にモチーフを塗りつぶすこと にした。外的情報を遮断した黑の世界に、人の目では見えない種族の垣根を超えた細胞エネルギーを描き、正しい姿とは、ひたむきに生きる姿は何かというのを作品の中で訴える。平面作品にとどまらず、立体作品も制作し、国内問わず海外も中心に活動を広げる。



観月  

<Profile>

2019 小川移山氏のリペルアート作品に初めて出会う
2020 藪唐房絵画材料研究室(上田邦介代表)にてリペルアート初体験/
6月〜ArtBeatCircle 講習会参加/リペルアート協会正会員/五行歌の会同人/
義務教育以来アート未経験の自分がとことん楽しめるリペルアートに感動の日々を送っている。
〈資格〉日本占術協会公認占い師(トート版タロットカード)
〈活動〉タロット占い/タロットカウンセリング

<Statement>

今回、このグループ展に参加させていただくにあたり、私は「はじまりの宇宙(そら)」というコンセプトを念頭に置き、制作に取り組みました。と言うのも、リペルアートを学び始めて 2 年。基本的なアートの技術ももちろん、知識も持ち合わせていない、そんな私にとって、このグループ展への参加は、今後のアート活動の出 発点となる「はじまり」だと思ったからです。このような機会を与えてくださった関係各方面の皆さまに感謝するとともに、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。



南幅 静山  

<Profile>

1947 秋田県生まれ/高卒後⻄武鉄道に勤務/中学生でフォークダンス、⻑じて社交ダンスが趣味/
1977〜移山塾塾 生・幹事/個展(川越市)/親子二人展(狭山市)/第三文明展入選/初心展(銀座鳩居堂他)出品/日本・チェコ共和国国際交流展出品。

<Statement>

亡くなった妻との思い出の花「月下美人」。
作品は思うようにはなかなか書けませんが、今の自分なりの想いを込めました。心を定めるのは難しいものです。



矢沢 悠悠  

<Profile>

1955 東京生まれ/1994〜小川移山師事(書)/
2000〜移山塾「花心書道サークル」幹事
〈活動歴〉 国際書画藝術展、第三文明展、日本・チェコ共和国国際交流展(チェコ)・初心展(銀座・鳩居堂画廊) 近年は、伝嵯峨天皇筆「李嶠詩」に魅せられ学んでいる。

<Statement>

ゼロから何かを生み出すことは、どれほどのエネルギーが必要だろうか。真っ白な紙と向き合うときは、無意識のうちに、自身の中にある力を意図的に放出しようと、悪戦苦闘する。あるとき、ふっと力みがとれて、からだと筆が一体化したような感覚になる。それは内側に眠っていたエネルギーが、自身の外にあるエネルギーと融和したような一瞬のようにも思える。



山田 和毅  

<Profile>

1998 年東京生まれ
ロンドン芸術大学卒業、多摩美術大学在学中
D&AD New Bleed Awards Graphite Pencil,
Tokyo TDC annual award, JAGDA international Poster Award Jianping He Prize, Taiwan International Student Design Award Finalist 等受賞・入選

<Statement>

渇望する、命の力強さを表現した



大和 聖美  

<Profile>

2013~アメリカ・韓国・中国・日本で芸術活動
2018 シロタ画廊個展(銀座・日本)他交流展出品
2019 第12回中国文化芸術交流展(⻘島・中国)
_ アートポトラック個展(四谷・日本)
_ 江陵市美術館展出品(江陵・韓国)
2020 枝香庵ギャラリー個展(銀座・日本)
_ AU2020 小品展出品(神戶・日本/Legato2020 出品(銀座・日本)
2021 NAU 展出品(六本木・日本)/サマーフェスタ 2021(銀座・日本)

<Statement>

私にとって文字とは、時を超え形を変えながら、目に見えるものも、喜怒哀楽のように見えないものもあります。
そのすべてを心で感じ、「文字の世界」として表現しています。


<問い合わせ>

E-mali : artlinks★artpoint.jp又は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
「★を@に変えて送信してください」

For further info on exhibition display and content, please refer to this link


GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として1969年に開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。

開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらからお願い致します。
担当:渡部  清子

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