SOLO EXHIBITION
EXHIBITION DETAIL
開催期間:2019/5/06(Mon)〜5/11(Sat) 12-30-20:00* *5/11(Sat)のみ 17:00まで
松本 和久 Waku Matsumoto
WAKU MATSUMOTO
GALLERY ART POINT 6,MAY-11,MAY 2019
作品紹介動画
<Profile>
1958 群馬県
1982 群馬青年美術展(現 群馬青年ビエンナーレ)
優秀賞・群馬県立近代美術館作品買上、所蔵
1985 スペイン・マドリード自費留学
Circulo de Bellas Artes,FACULTAD DE BELLAS ARTES
UNIVERSIDAD COMPLUTENSE DE MADRID
ESTUDIOS PARA EXTRANJEROS ALUMNOS VISITANTES
“Paisaje and Grabado Calcogra’fico ⅠⅠⅠ
1988 WAKUMATSUMOTO展 前橋スズラン本館特設文化ギャラリー企画
アトリエわくとその仲間達展, ART ASPECT Z 展1988-1999,
2001 アート・G・アースリング展 企画プロデュース~2013年迄
桐生市 有隣館全館会場 国民文化祭ぐんま2001自主企画事業美術展
2005 Festival Internationl d’ART MONACO-Cote d’Azur 2005 招待画家㈱麗人社
2007-2008-2010
「WAKU-ART」
WAKU MATSUMOTO 松本和久展
青山 PROMO ARTE GALLERY
2011-2013
INTERNATIONAL ART FAIR * HARACOchan series
RED DOT ART FAIR in New York, ART SANTA FE,
RED DOT ART FAIR MIAMI, S.O.A.F.Soul Open Art Fair,
2013 Art Monaco 2013, Gallery Edel Osaka
2017 サチン・チョドリー氏 Sachin Chowdhery(インド人実業家)へのオマージュ
サチン氏肖像画(sachin88pj@wakuart2017)を自主制作し贈呈
2018 サチンさんより、肖像画制作のオファーを受ける
「Shine 2017-Friendship」握手するジム・ロジャ-ズとサチン・チョ-ドリ-肖像画制作
世界三大投資家ジム・ロジャ-ズ氏JIM ROGERS(and family) に4作品を贈呈
2018 「変革と成長の41年」松本和久展 WAKU MATSUMOTO WEALTH ART 2018
公益財団法人高崎シティギャラリー会場 自主企画プロデュース
2019 松本和久展 WAKU MATSUMOTO SOLO EXHIBITION.
GLLERY ART POINT.GINZA TOKYO JAPAN.
2022 WAKU MATSUMOTO EXHIBITION,in SINGAPORE*
WAKU ART BOOKⅠ*ワクアートブックワン創刊号
HARACOchan Concept ♡ ハラコチャンコンセプト
『この世界は、原子からできている』
そして、我々人間の一生も『男と女の出会い』から始まるものである。 HARCO(原子)ハラコチャン?デザインを創作した切っ掛けからお話します。
私の作品WAKUARTは、制作年代や作風を問わず、常に「いのち・愛と調和」がテーマであり、「人間と自然宇宙世界」がモ チーフでもあります。 私は、自らの作品WAKUARTのシンボル=sighnとして、HARACO・SERIESを考案デザイン しました。 地球及び宇宙のあらゆる物質・存在の基本、宇宙の最少単位は原子であります。
原子は、内側と外側からできています。内側には中心となるもの(原子核)があり、そしてこの核の外側を周っているもの(子)とから成り立っています。この宇宙のあらゆる存在は、この『原子構造』のフラクタルであり、銀河の星々も原子力=ATOMIC、核融合を繰り返しています。 そして、人間のいのち・細胞を構成する原子核レベル最小単位も、太陽の周りを回る惑星からなる太陽系も、そして銀河系の中心とその外側を周る星雲団に至るまで、この宇宙の構成要素の最小単位はすべて『原子のフラクタル』であり、人間肉体の細胞やいのちの奥深くでは、やはり原子による核分裂がなされ、いのちが生成されています。
さらに、現代の我々人類の文明を代表する科学技術も『原子力=ATOMIC』であり、核融合から生成されるエネルギーにあります。 このような観点から、ふたたび人間の「いのち・愛」を見つめ直した時。 人間の愛と調和を大きなテーマとして、自ら創作するWAKUARTを象徴(シンボル)するデザインを考え、生まれた出たのが『HARACO =原子』ハラコチャンのキャラクターとなった訳であります。今では、ハラコチャンのキャラクターデザインをWAKUARTのシンボルとしても表記しています。
*原子核融合=ATOMIC・HARACOchan
HARACOchanの基本形フォルムは、人類を象徴し、男性シンボルと女性フォルムを融合した『愛の形』をカワイイく図案化したものです。
ハラコチャンは、描く時の「こころの状態やメッセージ性」によって変化し、いくつものパターンが生まれています。 HARACOchanは、男性と女性のフォルムを単純化した形でイメージし、男女のフォルムを結合・融合させたデザインして生まれました。 肉体・細胞の原子核・融合体「愛といのちの融合体」と共に、ハラコチャン・イメージをリンクさせ表現しています。ハラコチャン?の瞳は、喜び驚きのカワイイ表情でアピールしています。そのフォルムは「いのちを包み込む、優しさや安らぎ」の象徴でもあります。
画家 松本和久
* 株式会社美術年鑑社・新美術新聞社取材記事転載
(2019年5月5日号・5月11日号合併号)
松本和久展 WAKU MATSUMOTO
― アトミック♡ハラコチャン -
「いのち・愛と調和*宇宙と自然界」をテーマに抽象具象の枠を超えた作品を描く松本和久(1958年群馬県生まれ)。東京で10年ぶりの個展となる今回は、「アトミック・ハラコ(原子)チャン♡シリーズ」の未発表作品を中心とする約20点を展示。「あらゆるものが原子結合でできているように、人間存在も男女の出逢いからはじまる」と語り、「ハラコチャンの基本フォルムも愛の形をイメージして生まれた。ニットデザイナー竹内都氏「Capitale」ブランドからハラコチャンの手編みセーターも発売される予定で、初日のオープニングパーティーにて試作品が発表される。
GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として1969年に開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
ギャラリーアンドリンクス 81