GROUP EXHIBITION

EXHIBITION DETAIL
開催期間:2019/1/28(Mon)〜2/2(Sat) 12-30-20:00* *2/2(Sat)のみ 17:00まで
展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望や他の作品を観てみたい等、ご連絡頂ければ幸いです。

夢幻 ∞ 2019

ギャラリーアートポイント 夢幻 ∞ 2019

星野 郁子/小松 久美子/楽 嘉怡/首藤 由希
神谷 恵/中山 てな/片野 莉乃/楊 喻淇

GALLERY ART POINT
夢幻 ∞ 2019 展   MUGEN GROUP EXHIBITION

ARTIST PROFILE

星野 郁子   Hoshino Ikuko

星野郁子
<Profile>
2014年 グループ展「第5回長月の会」 (新潟/新潟美術学園ギャラリー)
2015年 第11回 世界絵画大賞展 入選
2016年 グループ展「催花雨」 (宮城/仙台Artist-Run Place)
「東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展」(山形・東京)
2017年 グループ展「Life2017」 (東京/GALLERY ART POINT)
​      グループ展「ART POINT Selection Ⅲ」(東京/GALLERY ART POINT)
第8回 ギャラリーへ行こう 入選
2018年 個展「現象のかたち」(東京/画廊るたん)
グループ展「サポート展の作家たち」(東京/画廊るたん)
<Statement>
「自然のかたち」を題材に日本画を制作しています。
作品には、鉱物の中に広がる結晶の世界や岩石に伸びる割れた筋など、自然が長い時間をかけてつくり出した抽象的なかたちを描いています。それらを描くことを通して、自然の空間的・時間的な大きさを感じられるような絵を目指しています。
星野郁子HPサイトへ


小松 久美子   Komatsu Kumiko

小松久美子


<Profile>
1989年 長野県生まれ
2016年 東北芸術工科大学 大学院 修了

展示
2015年 東北へのエール レクイエム展Ⅳ(ギャラリーアビアント 東京)
dadacha展 (スルガ台画廊 東京)
2016年 第30回三菱商事アートゲートプログラム 入選(丸の内・表参道)
50の顔Vol.2  ( REIJINSYA  GALLERY 東京)
2017年 小松久美子・柴田梓展(アートスペース羅針盤 東京)
第7回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 入選
<Statement>
「人間という種の記憶を宿す遺伝子の象徴」として髪の毛という題材を用い、生命を描く。


楽 嘉怡  Yue Jiayi

楽 嘉怡
<Profile>
1991年 中国上海生まれ/女
中国上海市 華東師範大学大学院修士課程卒(中国画専攻)
多摩美術大学大学院(日本画専攻)在籍
受賞
2018年   5月 池袋アートギャザリング公募展「IAG AWARDS 2018」に入選( 東京芸術劇場 / 池袋 )
7月    三菱商事アート·ゲート·プログラム 奨学生 選出
神奈川県美術展 入選
展示
2014年 7月  上海城市彫刻芸術センター主催の「See You Again」に出展
2015年 11月    上海芊荷芸術センター主催の「源·縁」に出展
2016年 1月  山猫軒 (埼玉)主催の「俱楽部山猫絵画展」に出展
8月  丸亀市主催のHOTサンダルプロジェクトに出展( 2017年も )
2017年   7月  上海雲芸術センター主催の「当代の道」に出展
2018年   3月  「タケダART/HELP」プロジェクト“克服”多摩美術大学より選抜され、ロシアに出展
6月    ACT ART COM留学生アートプログラム ( The Artcomplex of center / 信濃町 )
8月   多摩美術大学大学院日本画研究領域有志展2年次生展 ( 佐藤美術館 / 千駄ヶ谷 )
9月    KENZAN 2018 ( 東京芸術劇場 / 池袋 )
神奈川県美術展 ( 神奈川県民ホールギャラリー / 横浜 )
10月    ACT ART COM留学生アートプログラム ( The Artcomplex of center / 信濃町 )
11月    龍現代芸術博覧会( 龍現代芸術センター / 上海 )
2019年            アートのチカラ (伊勢丹新宿店5階アートギャラリー / 新宿)
<Statement>
私は、浮世絵の人々が現代社会に登場したら、「何を感じ」、「何を共感するのか」を大事にして描きたいと思います。もちろん絵には違和感が出てくるでしょう。しかし、それ以上に時代の違いからくる両者の特徴をぶっつけて、面白く描いていきたいです。昔に生きた人物を、現代社会の中で活き活きと生きている感じを表現したいです。


首藤 由希  Sudo Yuki

首藤由希 群


<Profile>
1993年10月生まれ 神奈川県横浜市
2013年4月 女子美術大学芸術学部美術学科 日本画専攻 入学
2017年4月 女子美術大学芸術学部美術学科 日本画専攻 卒業
2017年よりグループ展多数参加

神谷 恵  Kamiya Megumi

神谷恵


 
<Profile>
1992年 神奈川県生まれ
2017年 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース 卒業
2014年 第14回佐藤太清賞公募美術展 入選
2016年 第2回石本正日本画大賞展 奨励賞
2017年 第3回石本正日本画大賞展 入選
再興第102回日本美術院展覧会 入選
2014年  グループ展「ポンガイズム2014」/デザインフェスタギャラリー
2015年  グループ展「真夜中の仄めき」/GaIIery NIW
2016年  グループ展「23」/ Galerie JUILLET
グループ展「催花雨」/ SARP仙台アーティストランプレイス
2017年  グループ展「ART POINT Selection Ⅰ」/GALLERY ART POINT
<Statement>
ひとりでいる時の静けさや、自己の思考に没入していく時に感じる心地よい孤独感について、考えながら制作をしています。
多くの人や情報に囲まれてすごしていると、焦燥感や煩わしさから離れるために、ひとりの時間が欲しくなる時があります。そういった時に、夜の街や星の光などを眺めていると、心地よいひとりの時間を得ることができます。きらきらと光りながら変化していくものをみている時に感じる没入感を、作品を通して観る人にも感じられる、心地よいひとりの時間に浸れるものを制作したいと思っています。


中山 てな  Nakayama Tena

中山てな


<Profile>
1994年 東京都出身
2016年 「公募-日本の絵画2016」永井画廊 入選
2017年 「Next Art展」朝日新聞社
2017年 グループ展「骨のあるアート展」伊勢丹新宿
2017年 「第7回トリエンナーレ豊橋星野眞吾賞展」入選
2018年 東北芸術工科大学大学院日本画領域入学
2018年 グループ展「骨のあるアート展」伊勢丹新宿
2019年 同大学院在学中
他、グループ展多数参加
<Statement>
人間の本質的な思考・概念をコンセプトとして制作しています。
今回は人が考える「正しさ」をテーマに描きました。現代社会では「正しさ」というものは意味のない言葉といえます。自分の置かれている社会のルールを遵守することが一般的な「正しさ」ですが、果たしてそのルールが「正しい」のかは分かりません。ただ、常に自分にとって社会にとって何が正しいのかを模索し続け、その時々で出した答えを少しずつ積み上げ、「正しさ」という曖昧な存在を信じて形作ろうとする姿勢は正しいといえるのかもしれません。
「正しさ」という言葉が意味を持たなくなっている現在で、それでもその言葉をよく耳にするのは、まだ人がそういった物事の指針になる概念を求めているからだと考えます。あらゆる時・場面で変動する「正しさ」という強い影響力を持った言葉と、それを求める人間の姿を描きました。

片野 莉乃  Katano Rino

片野莉乃 鑑賞


 

<Profile>
1992年
北海道札幌市に生まれる
2010年
第3回道展U21 優秀賞 (2011年奨励賞、2014年優秀賞)
第52回学生美術全道展 北海道新聞社賞
第22回有島武郎青少年公募絵画展 北海道知事賞
2016年
第18回雪梁舎フィレンツェ賞展 入選
多摩美術大学 学業成績優秀者奨学金
2017年
第5回FACE展2017損保ジャパン日本興亜美術賞展 審査員特別賞
多摩美術大学 卒業制作優秀作品 選抜
多摩美術大学 校友会奨学金奨学生
神山財団芸術支援プログラム 奨学第4期生
第4回飯田弥生賞公募展 審査員特別賞
2018年
第17回福知山市 佐藤太清賞公 募美術展 市政施行80周年記念賞
<Statement>
私の実家は、祖母が日本舞踊の教室をひらいていたこともあり、物心がついた頃から着物や扇子が身近なものであったため、伝統的な和の図柄に愛着と関心がある。以前から、私自身は日本舞踊を踊ることはできないが、自分の選んだ美術という世界で何か家族の伝統を受け継ぎ、表現しておきたいという気持ちを持っていた。私の日本画の制作テーマは「自分や家族の生活環境を描くこと」であり、これを表現するために制作した作品の多くに俯瞰視点を用いている。

楊 喩淇  You Yuki

楊喩淇 雨の吐息


 

<Profile>
1995年 台湾生まれ
2014年 JASSO 留学生奨学生
2016年 京都造形芸術大学 日本画コース 瓜生山大賞展  奨励賞
第二回 石本正日本画大賞展 入選   島根県石本正美術館
2017年 第35回 明日をひらく絵画 上野の森美術館大賞展 一次審査賞  上野の森美術館/京都府京都文化博物館
二人展”通り道”   アートギャラリー北野・京都
第22回 アートムーブコンクール展   大阪府立江の子島文化芸術創造センター
銀座画廊・美の起原 入選作品展   銀座・東京
2018年 京都造形芸術大学美術工芸学科 日本画コース 卒業
京都造形芸術大学卒業制作展   奨励賞
佐川美術館  粟和田栄一賞 (美術館買い上げ)
個展:楊 喩淇日本画展「月光」   ギャラリー恵風・京都
画心展Selection vol.15   佐藤美術館・東京
第四回 石本正日本画大賞展 入選   島根県石本正美術館
神山財団芸術支援プログラム奨学5期生
京都造形芸術大学大学院 修士1年生作品展HOP2018
京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ
.『追古迹新』京都造形芸術大学大学院生日本画模写展   想念庵
“るーきー”日本画展   阪急梅田本店 阪神美術画廊
現在 京都造形芸術大学修士課程芸術表現専攻 ペンティング領域日本画専攻  在籍中
(指導教授:山田 伸)
楊 喩淇インスタグラムへ

GALLERY ART POINT ギャラリーアートポイント では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として1969年に開廊しました。

今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。

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ギャラリーアンドリンクス 81