EXHIBITION
開催期間:2025/2/4(Tue)〜2/8(Sat) 12:00-19:00*
*2/8(Sat) 12:00-16:00まで
会場:GALLERY AND LINKS 81 1F
展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望等お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
新竹 季次 Aratake Suetsugu
動物画を得意とし、日本画材料を使って『生(セイ)』を描く。最近では動物を画のモチーフとしつつも皮肉や諧謔性のあるコミカルな表現を追及することに傾いています。
嵯峨美術短期大学日本画科の古画模写専攻、2001年専攻科卒業の後、2002年古画模写研究生修了。
自由な制作に取り組むようになったのは卒業以降、本格的に作家活動を始めたのは2009年秋からです。
【書籍装画】
●大髙康夫著 『刀の反り』(発行:幻冬舎メディアコンサルティング/発売:幻冬舎)
【掲載媒体】
●『ExtrART file.19 FEATURE:その存在の、ミステリアス』(発行:アトリエサード/出版:書苑新社)
●『ExtrART file.12 FEATURE:愛しき、ヒトガタ』(発行:アトリエサード/出版:書苑新社)
●トーキングヘッズNo.66『特集:サーカスと見世物のファンタジア』(発行:アトリエサード/出版:書苑新社)
●『別冊TH ExtrART file05~オブジェの愉しみは、ひそやかに』(発行:アトリエサード/出版:書苑新社)
【過去の展示・受賞歴】
2024年
●企画グループ展『Kashiwa猫展Ⅲ』(千葉県 ギャラリールミエール)
●企画グループ展『羽根と翼展』(千葉県 ギャラリールミエール)
2021年
●個展『それでも 世界は、』(京都 green&garden)
●企画公募グループ展(招待作家)『髑髏狂典【骸祭祀】』(京都 ギャラリーソラト)
2020年
●企画グループ展『死と生の巡礼』(京都 同時代ギャラリー)
2019年
●企画グループ展『Point 05 美術とことば』絵巻物鑑賞ワークショップ講師(大阪 SUNABAギャラリー)
2018年
●企画個展『鬼月抄』(大阪 SUNABAギャラリー)
●企画グループ展『異界の静国2 ANIMALS』(京都 green&garden)
2017年
●企画グループ展『墨三姿』(大阪 SUNABAギャラリー)
2016年
●企画グループ展『「異界の静国」future deadlock』(京都 green & garden)
●企画グループ展『絵のお化け 松村光秀トリビュート展』(大阪 SUNABAギャラリー)
●『第7回柏原ビエンナーレ』(大阪柏原市)
2015年
●個展『ネオテニーは夢を見る〜ねおてにーはゆめをみる〜』(大阪 SUNABAギャラリー)
2014年
●企画展『アバンディ東京』(東京 画廊・珈琲Zaroff(企画/アートスペース亜蛮人))
●『gallerism』アートスペース亜蛮人ブースより出展(大阪)
●『第6回柏原ビエンナーレ』(大阪柏原市)
2013年
●『ニュージーランド ジャパン・アートフェスティバル』(ニュージーランド)
●企画展『幻想浪漫展 仮面少女の誘惑』(大阪 アートスペース亜蛮人)
2012年
●『第5回柏原ビエンナーレ』特集作家として出展(大阪柏原市)
●企画展『亜蛮女・展現女展』(大阪 アートスペース亜蛮人/大阪 展現舎)
●『第56回守口市美術展覧会』入選 大阪府知事賞受賞(大阪守口市)
●個展『連・漣・群・青』(大阪 アートスペース亜蛮人)
2011年
●『第55回守口市美術展覧会』入選 府議会議長賞受賞(大阪守口市)
2010年
●『第54回守口市美術展覧会』入選 守口市長賞受賞(大阪守口市)
2001年
●嵯峨美術短期大学 第29回卒業・修了・進級制作展にて大学賞受賞
他、グループ展など参加多数
池田 裕子 Yuko Ikeda
1981年 京都市立芸術大学日本画科卒業
2019年 奈良墨遊会入会 山内玄遠氏師事
2020年 日本水墨画美術協会公募展 一般部門大阪市立美術館館長賞
2021年 全国公募兵庫県水墨画協会公募展 兵庫県議会議長賞
2022年 日本水墨画美術協会公募展 作家部門準優秀賞
2023年 全国公募兵庫県水墨画協会公募展 神戸市長賞
_ 日本水墨画美術協会公募展 作家部門準優秀賞
_ 池田裕子、廣田恭子二人展ギャラリエヤマシタ
2024年 全国公募兵庫県水墨画協会公募展 秀作賞
_ 日本水墨画美術協会公募展 作家部門総務大臣賞
_ 大和郡山市芸術祭 議長賞
日々、感じたり考えたりしていることとその思いを深める風景に出会ったとき水墨画で表現しています。
今回の「峻輝を巡る」は大きな災害を経て自然への畏怖、復興への願い、
共生への希望と祈りを込めた三部作の一つで佐渡島の海を描いたものです。
またこれからも、身近な人や物から未来に思いをはせた作品など自分の思い、実感を大事にして描いていきたいと思っています。
ご高覧頂きありがとうごいました。
野村 朋子 Tomoko Nomura
1977年福岡県生まれ。自然豊かな宗像の地で幼少期より書道の基礎と筆を持つ楽しさ、そして、墨の世界の魅力を江陽先生より学ぶ。現在、自作の創作手漉和紙(紙漉き)に墨流しをし、そこから感じるインスピレーションで墨と面相筆を使い線画にて森羅万象の世界を描いている。
また、教育者として「こども体育教育」の現場に28年間立ち続けている。2013年より、子ども達が元気に楽しく笑顔で日々を生きられる心と身体づくりを目的とした「ナチュラルキッズスマイル」を主宰。
さらに、CafeGalleryゼンカフェマリーナ(麹町)ではアートディレクターとして作家を応援しながら、個展やWS、作品販売等のイベントサポートを行う。
≪出展≫
2013年・出展~バングラデシュ給食支援イベント/WS~大善院ギャラリーおてらハウス(京都・下京区)
・個展~ありがとう感謝vol.1~ 10pieces 久米繊維工業ファクトリーショップ(東京・墨田)
・個展~ありがとう感謝vol.2~ikka (東京・向島)
・個展~ありがとう感謝vol.3~たまプラーザ(神奈川)
2015年・プロから学ぼう!チャレンジレッスン
~ありがとう感謝の想いを縁文字にしよう~第一学園高校(全国)
2018年・個展~ありがとう感謝vol.4~ミイチ珈琲店(東京・練馬)
2019年・個展~空 sora・kuu・kara~ミイチ珈琲店(東京・練馬)
2022年・個展~ありがとう感謝vol.5~ゼンカフェマリーナ(東京・麹町)
2023年・個展~森羅万象~Les amis d’Ami(東京・広尾)
・出展~ドラゴンアートフェスタ~有楽町マルイ(東京・有楽町)
・出展~玄ーKOROIー~AND LINKS81(東京・銀座)
2024年・出展~永遠の絆展~船堀タワーホール~(東京・船堀)
・個展出展~遊楽書フェスタ2024~有楽町マルイ(東京・有楽町)
・出展~Wishー明日への希望-展~AND LINKS81(東京・銀座)
・出展~祈りの美術展~文京シビックセンター(東京・文京)
・出展~藝展~清水寺圓通寺~(京都・清水)
・出展~韓日創作展~チャムサリ美術館ギャラリー(韓国・仁川)
・出展~年またぎ KIZUNA 2024→2025 exhibition~AND LINKS81(東京・銀座)
≪公募展入選≫
2023年・2024年・2025年
・平泉展 入選 国立新美術館(東京)
2023年・2024年
・平泉会選抜展 入選 東京都美術館(東京)
≪受賞≫
2024年1月
・日仏文化交流芸術大賞 受賞~日本・フランス友好促進企画「永遠の絆展」
≪常設展示≫
・ゼン・カフェマリーナGallery(東京・麹町)
自作の創作手漉和紙(楮)と墨流しをベースに、水と墨と紙と私とで織り成す唯一無二の森羅万象の世界を感じて頂けると幸いです。墨の世界を描く時はいつも「空」の状態に自分を整え、手漉和紙と墨流しからインスピレーションを頂き感じるままに筆を運びます。そこに浮かび上がる森羅万象の世界が大好きで楽しみながら究極のオリジナリティの追究をし続けています。
永川 一陽 Egawa Ichiyo
本名
永川 辰男(ながかわ たつお)
昭和27年
長崎市内に生まれる。少年期より彩色画を描くも、20歳代前半より、水墨画を描き始める
昭和53年
近江神宮奉職。近江神宮奉職することにより、当時の横井宮司より神職としての礼儀作法、礼学、祭式作法。
神霊学、言霊学、古神道など、多大なる薫陶を受ける。それらが今の私の水墨画に大きな影響を与えている。
昭和54年
水墨画教室京都虹龍社会員。虹龍社展並び各展に出展
水墨画を通じて東洋思想・東洋哲学に目覚めてくる。この頃より座禅、瞑想、神道の鎮魂行法を通じて「神」と言う目に見えない存在を追求する。
平成2年
清虚洞一弦琴 一弦琴京都山水会入門
平成 5年
(社)日本南画院会員院人(南画院展以後毎年入選・入賞) 関西中心に各展出展
昭和時代後期から平成時代前期にかけて
神宮の管理職の要職に就くことにより、多忙になり、神宮奉職に専念することとなり、10数年程、絵画活動を中止せざるを得ないようになる。
平成12年
桑名市にて一弦琴楽風会発足。各地にて演奏活動並びに指導
単身赴任による近江神宮でのご奉仕を終え、初めての家族共々の生活の中、地元の神社に奉職。
これより個展と合わせて一弦琴の演奏を行い、日本の精神文化を伝えるために―もののあはれ―を語る。
平成17年
(社)日本南画院退会 現在 無所属。
舩渡 拓矢 Funato Takuya
作家 舩渡 拓矢 (27wtc)
水墨画の伝統技術を基礎として 「墨」を用いて作品を制作
「墨」で描く温かな風合いと構図取りを重要視した「余白」が特徴です
シンプル且つモノクロの世界観を演出します
余白のアート 「 The art of blank space 」
2014年 水墨画家 阿多野桐黑氏の基 活動開始
2016年 水墨画家 千葉玄象氏に師事 各合同展にて作品を発表
2017年 書法学院 西麻布書院 古川静仙女史に師事
2018年 全国平成水墨画協会主催 奨励賞
2018年 書法学院 西麻布書院 名取 雅号「暉仙」
2019年 Quintet @梅ヶ丘 個展
2019年 東京芸術劇場 展示・ライブペイント
2019年 御殿場「fumoto」音楽野外フェス 展示・ライブペイント
2019年 渋谷musicbarboogie 個展・ライブペイント
2020年 東京書画芸術大展 埼玉県知事賞
2021年 全国平成水墨画協会主催 秀作賞
2023年 阿多野桐黑展 知恩院和順会館 招待作家として出展
2024年 個展「墨の絵展 猫と日常と」 恵比寿ABGにて開催
以降 個展・合同展覧会・イベント等にて活動を続ける
吉田 美佐子 Misako Yoshida
福岡県出身 東京都在住
東京学芸大学書道科卒
日本、中国の書の古典を学び、現代詩文で作品制作
近年は縄文時代の文字と伝えられるヲシテ文字の作品を制作し
書を楽しむワークショップを行う
身に纏う『墨のカタチ』墨染め作品制作
サンマリノ神社(サンマリノ共和国)
玉崎神社
妙心寺如是院
琵琶湖賀茂神社に書を奉納
大瀧神社千三百年大祭記念展示(マスミ東京)
今立現代美術紙展 1300展出品
都内美術館出展、各地ギャラリーにて個展開催
語り、大鼓、ミュージシャンとLIVEパフォーマンス
CD及び商品ロゴ、題字制作
『墨のカタチ』
いにしえより絶えることなく
すべてのいのちををふるふ水
ゆかりの地より湧き出づる水と墨をあわせ
墨のカタチをここに結ぶ
文字そのものに五大の響きある日本固有のヲシテ文字や
やまとことばを題材にした書作、墨染め作品等を制作しています。
数年前、貴重な古墨に出会い、その色の妙に感動しました。
膠で固められた煤は永い年月を経たのち、
水によって息づき それは玄く、淡く、深く、
光 風 水に晒された手漉き紙に落とせば
かすれたり、にじんだりと様々な表情をみせてくれます。
水がはこぶ墨のカタチは一期一会。
いにしえより今もかわらずあるスガタを
あらわしていきたいと思っておます。
GALLERY AND LINKS 81 ギャラリーアンドリンクス エイティーワン では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらから。
For further info on exhibition display and content, please refer to this link.
GALLERY AND LINKS 81
代表:渡部 清子