EXHIBITION DETAIL
開催期間：2024/1/15(Mon)〜20(Sat) 12:00-19:00*
*1/20(Sat) 12:00-16:00まで
会場：本部会場　GALLERY AND LINKS 81 ⇨Google map

展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望等お気軽にご連絡頂ければ幸いです。

冷凍シーラカンス　REITOU-SIIRAKANSU

「ゆらゆら漂った
夢と現実の間
ここにないもの、みえないものを探しながら
やさしい、かなしい物語を紡いでいます」

草珠（そうじゅ）　Soju

2012年よりビスクドールを制作
公募展・イベント・SNSなどで作品を発表

ずっと自分を解放する方法を探していた
何かを作る事がその手段だとわかっていたが
何を作ればいいのかわからず、色々なものを作ってきた
そうやってたどりついたのが人形を作る事
絡みついた、たくさんの呪縛を丹念に解きほぐして今に至る
深い己のカオスの底から何かをつかまえて具象化する
こうして、私は少しずつ自分を解放していく

Karen Sakashita

1995~
Fine Artist based in Japan.
経歴
・Tate Exchange (ual) テートモダン、ロンドン、イギリス 2017
・Message from The Known (ual), Petrie Museum, UCL ロンドン、イギリス　グリープ展示 2018
・A5（Zine）、ロンドン、イギリス　2018
・Wotisart（Zine）、ロンドン、イギリス　2018
・A(r)tman, Fillet Gallery, ロンドン、イギリス　グループ展示　2018
・Homing, UBI Fine Art, ロンドン、イギリス　グループ展示　2018
・Come together: Art and politics in a climate of unrest (ual) 　テートモダン、ロンドン、イギリス　グループ展示　　2019
・人展、ギャラリー国立、東京　グループ展示　2023
・春のあしおと展、STORIES TOKYO、東京、グループ展示　2023
・arcane、gallery filmo、東京　個展　2023
・第21回一般社団法人公募展Zen展、東京都美術館、上野、東京　グループ展　2023
・Freaks、ギャラリー国立、東京　グループ展　2023
・失くした時代、gallery hydrangea、東京　グループ展
・Art＆Graphic exhibition (2023.September)
～創造のイノベーション～、RECTO VERSO GALLERY、東京　グループ展　2023
・Mushroom Lovers、ギャラリー国立、東京　グループ展　2023

学歴
・ケンブリッジ、イギリス　CSVPA Foundation Course 2015-2016
・ロンドン、イギリス　UAL（Central Saint Martins）BA Fine Art   2016-2019

私の作品は、主に私生活で経験した事によって私がどのように感情的な影響を受けるかということに焦点を当てています。私は常に、私の経験に人々がどのように関わることができるかを探求しています。私は、観客と経験や感情を共有することで、観客との交流を楽しんでいます。作品を通して共感や新たな視点を見つけて行きたいです。

若菜　真穂　Maho Wakana

1988年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。セツ・モードセミナー、スタジオえ・ほ・ん、MJイラストレーションズにて絵を学ぶ。「犬を想う暮らし」をコンセプトに、「さわりたい」と思わせる筆致の平面作品を制作。札幌・東京の二拠点で活動中。

2016年 グループ展「セツハル」セツ・モードセミナー
グループ展「吉田町ラストワルツ」吉田町画廊
2017年 グループ展「第7回スタジオえ・ほ・ん展」弘重ギャラリー
2018年 個展「きみ/KIMI」atelier_doukoure Milano, イタリア
個展「あるいはそれぜんぶ」Bar珍品堂
2019年 公募展「ウチの子アートになる展2019」Picaresque Gallery
2021年 公募展「Tokyo Artist Book Fair 2021」Picaresque Gallery
2022年 グループ展「犬宴 -INUUTAGE」GALLERY AND LINKS81
2023年 グループ展「Creatures 2023」GALLERY AND LINKS81
公募展「JILLA展2023〜檸檬〜」
グループ展「犬の宴に誘われて」キチジョウジギャラリー
グループ展「CROSS OVER Vol.44」辛藝術 Hsin Art Gallery, 台湾
ほか、2011年より個展開催・グループ展参加

ダックスフントは、私にとって特別な犬種であり重要なモチーフです。
その魅力は、個性的なフォルムや可愛らしさだけにとどまりません。足元から物言いたげにこちらを見上げる眼差し、撫でれば不思議と心が落ち着く柔らかい頬、小さな身体に似合わぬ力強さと勇敢さ…挙げていけばきりがないほど、私はダックスに魅入られているのだなあと感じます。
彼らが私たちに与えてくれるもの、私たちが彼らにできること。そうした彼らと私たちのつながりや関係性に思いをめぐらせながら、日々制作に取り組んでいます。

Chinatsu.

動物、宇宙、自然からインスピレーションを受けて表現しています。
制作中は「無」になります。
観て頂く方が自由に心動かして頂けたら嬉しいです。

荒木　良子　Ryoko Araki

1979年　岐阜県生まれ
2006年　東北芸術工科大学　日本画コース　卒業
2008年　東京藝術大学大学院日本画第一研究室　修了
2017年　以降、グループ展「渓展」ギャラリー渓（新宿）
2021年　東北地方へ移住し、アトリエを構える
2005年　青垣日本画大賞展　兵庫県芸術文化協会賞
2015年〜17年　NHK学園スケッチ・水彩画講座講師

生まれてから生を終える瞬間までを長い旅だと思っています。
旅の途中で目にした様々な風景を画面の中にとどめたくて筆をとります。
一瞬で消えてしまうような、はかなくて美しい時間をスケッチするのが好きです。

麻幸（maco)糸かけデザイン研究所

神奈川県在住
糸かけデザイン研究所所属
糸かけ師　麻幸（まこ）
2019年より糸かけアートに携わる
2021年より糸かけデザイン研究所に所属
2023年糸かけ師麻幸として免許皆伝

主な活動
講師活動、資格認定講座を開催

展示
宮城県中本誠司現代美術館15×15みんなの展覧会　出展
Flower of life展　出展（グループ展）
宮城県中本誠司現代美術館15×15みんな展覧会　出展
和展IV  出展（グループ展）
第21回一般社団法人公募ZEN展　出展（公募展）
宮城県中本誠司現代美術館15×15みんなの展覧会　出展
鏡花水月展　出展（グループ展）
第12回相模大野bono ZEN展出展（公募展）

イシイフトモ　Hutomo Ishii

１９９５～２０２０インドネシア・バリ島在住。現在は東京と札幌で創作活動。

フランスのファッションデザイナー、ピエールカルダン氏及び
工業デザイナー、アランカレ氏のパリおよび東京でのデザイン活動に従事した後、

1997，1998　横浜、イタリア山庭園ギャラリーにて
個展「ポエティック・コラージュ展」開催。

2001　インドネシア・ジャカルタAksara Complexにて
Jakarta Art Festival の一環として
個展「スピリチュアル・ファンタジー」を1か月間開催。

2005～2015　バリ島のKemana GalleryおよびAS ONE Galleryにて
単独の専属アーティストとして常設展示。

2016　バリ島で開催された「世界遺産アジア太平洋会議」の
併設展覧会「Heritage Note」展示作品に選ばれる。

2018　札幌、寿珈琲にてコラージュ展「かたち・いろ・ことば」開催。

2018，2019　バリ島にて、Arma Museum of Artの4人展
「La Force Infinite」、　Batuan Art Museumのグループ展「Integrity」
Kori Ubud Galleryのグループ展「Highlight」に、それぞれ出品。

2019　６月１日より3か月間、札幌クロスホテルにて個展開催。
2021　１２月１日より１か月間、札幌ファビュラスにて個展「旅の途中」開催。
2023　４月-６月　北海道イコロの森ガーデンカフェにて個展「もりのなかへ」。

2023　６月　公募展「ZEN展」東京都美術館に出品。

たとえば、道端の落ち葉の欠片の中に、妙に気になる色と形があります。たとえば、ガラス工場の前で、落ちている無数のガラスの破片の中に、特に気になる形と光があります。思い通りに描けなかった作品に向かい、最初からやり直すつもりで、真っ白な絵具でそのキャンバスを塗りつぶしている過程で、思いがけない傑作（と自分が思う）に、いきなり出会うことがあります。新しく塗った白の裏側に、予想してない深いニュアンスが含まれていて、その深みは塗りつぶす前の失敗作に起因していることに気づかされます。

そんなことを思いながら、作品制作を楽しんでいます。