EXHIBITION
開催期間:2025/7/8(Tue)〜12(Sat) 12:00-18:00*
*7/12(Sat) 12:00-16:00まで
会場:GALLERY AND LINKS 81 2F
展覧会終了後も展示作品のお問い合わせを受け付けております。作品購入希望等お気軽にご連絡頂ければ幸いです。

河口 由布子 Yuko Kawaguchi
1999年 愛知県生まれ
2020年 東京藝術大学日本画専攻入学
2022年 安宅賞 受賞
2024年 東京藝術大学日本画専攻卒業
_ 東京藝術大学大学院 美術研究科日本画第三研究室入学
展示歴
2021年 刻流(こくる)展 (銀座中央ギャラリー)
2022年 愛と知展 (銀座中央ギャラリー)
_ 創想展-創造×想像- (日本文藝主催) (東京芸術劇場ギャラリー2)
2023年 ”THE SQUARE” (日本文藝主催) (横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース)
_ 『真夏の美の夢』展 vol.10 (東京九段耀画廊)
2024年 卒業作品展
_ “THE SQUARE vol.2” (日本文藝主催) (横浜赤レンガ倉庫1号館2Fスペース)
_ “Bright-彩る美しさ-展” (GALLERY AND LINKS 81)
_ 再興第109回院展 初入選
2025年 ”LINKS 2025 -繋がり-“ (GALLERY AND LINKS 81)
簡維宏 CHIEN WEI-HUNG
1993年 台湾生まれ
2025年 京都芸術大学 大学院 博士号(芸術) 取得
現在、アーティストビザで日本にて活動中
<個展>
2023年 個展「流転」(ギャラリー北野/京都)
<受賞歴>
2022年「第35回日本の自然を描く展」彫刻森美術館賞
2023年「2023美術新人賞デビュー」入選 (同24年)
2024年「第51回創画展」初入選
2024年「第35回美浜美術展」福井県知事賞
2025年「京都花鳥館奨学金2024」優秀賞
2025年「公募 日本の絵画2024」優秀賞
ほかグループ展多数出品
絹本特有の暈し表現による「空気感」や「朦朧感」を持ちながら、絵具の「粒子感」と凹凸の効果による「立体感」を表現。この効果を追求するため、麻生地と典具帖紙を併用。そんなオリジナルの技法を確立し、新たな国際美術市場に通用するタブローとしての日本画表現を目指している。
「炎のシリーズ」作品は、京都・吉田神社の節分行事「火炉祭」に着想を得て制作された。燃え上がる朱の色彩は、火焔の力と人々の祈りを象徴する。火の揺らぎや儀式の空気感を抽象的に描くことで、目に見えぬ気配や感情の痕跡を視覚化することを試みている。
顔湛 YAN ZHAN
杉戸 由香里 Yukari Sugito
経歴
2021年4月 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 入学
2021年8月 「止まった時代の主人公たち~1945×2021~」に出展
_ 長野県上田市戦没画学生慰霊美術館無言館(槐多庵)〈グループ展〉
2022年5月 「あるがままの声」に出展
_ 東京都小金井アートスポットシャトー2F〈3 人展〉
2022年6月~7月 「関帆乃加 杉戸由香里二人展」に出展
_ 東京都シーシャラウンジ 4peeps〈2 人展〉
2022年11月 「壁」に出展 東京都弘重 GALLERY〈グループ展〉
2023年8月〜10月 「茜 杉戸由香里二人展」に出展 東京都べー太〈二人展〉
2023年10月~11月 「杉戸由香里個展」に出展 東京都ベー太〈個展〉
2023年9月~12月 宮本三郎デッサン大賞展に入選→入選・入賞者展示に出展
_ 小松展…小松私立宮本三郎美術館
_ 東京巡回展…世田谷美術館区民ギャラリーA・B
2025年2月〜3月 東京五美術大学 連合卒業・修了制作展に出展 国立新美術館
2025年3月 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2025年4月 多摩美術大学博士前期課程絵画専攻油画研究領域 入学
菜摘 Natsumi
札幌市出身。
多摩美術大学絵画学科卒。
小さな頃から住居を転々とし、現在関東在住。
「大都会と人間」をテーマに、自らが日常から感じている感情、懸命に生きる人々から得た、さまざまな感情を描いている。
見る人の心にリンクした作品を作りたいと常に願っている。
関東を主に、展示会多数。
堂々と咲く生花を擬人化し、生きていく上でのさまざまな感情を色に込めた。
美しいだけではなく、儚さ、切なさ、悲しみ、苦しみ、強さ、弱さ、などを描いている。
ニャンディ・ウォー Nyandy War
Nyandy War(ニャンディ・ウォー)
アートディレクター/AIアーティスト/ビジュアル・シンカー
AIと人間の感性の境界を探るアーティスト。
グラフィックデザイン、抽象絵画、映像、AI生成など多様なメディアを横断しながら、「言葉になる前の記憶」や「視覚化できない感情」をテーマに作品を制作している。
近年は、胎児期の感覚や生まれる瞬間の光・音・空気など、潜在意識に刻まれた原初体験を、色彩によって再構築する抽象絵画シリーズに取り組んでいる。
今回出展する作品も、人間の深層に眠る“記憶なき記憶”をテーマに、感情の揺らぎや、あたたかな気配を視覚的に表現したものである。
そのほかに、AIとアートで架空都市を描き出す「XOKYO(ゼロキョー)」「Nyantopia(ニャントピア)」などのプロジェクトを展開。
また、次世代=アルファ世代の個性と未来像をファッションとアートで表現する「αGEN(アルファ・ジェン)」にも取り組んでいる。
アートは「視覚的な祈り」であり、日常を取り巻く見えない感情に触れるきっかけであってほしいと願っている。
本川 芽衣 Mei Motokawa
東京都生まれ
2025年 多摩美術大学 卒業
受賞歴
2024年 上野の森大賞展 入選
2024年 FACE2024 入選
展示歴
2020年 個展「本川芽衣展」
2024年 上野の森大賞展
2024年 FACE展
2024年 開花展
2024年 「Dear Poem」Alpha Contempomporary
2024年 「流るる谷」多摩美術大学 企画
2025年 卒業制作展・五美術大学展
掲載
美術の窓 2025年5月号に掲載
私は自然から感じる圧力や豊かさを、⻑期的な視点で描いています。流れゆく時間と形を変える自然はより流動的に表現できます。
若鍋 翠 Midori Watanabe
神奈川県に生まれる
2009年 広島市立大学芸術学部日本画専攻卒業
2011年 広島市立大学大学院博士前期課程修了
_ 修了模写「売貨郎図」日本画研究室買上
_ 第11回芸美会展(福屋八丁堀本店/広島、2018年を除き毎年出品)
2012年 第67回春の院展 初入選(同13、18年)
2014年 広島市立大学大学院博士後期課程修了 博士学位取得(芸術)
_ 博士論文研究作品「阿弥陀来迎図」推定復元模写 日本画研究室買上
_ 博士学位取得者研究発表展(広島市立大学芸術資料館)
_ 仏画展(数寄和/東京)
_ 広島市立大学日本画選抜展(八千代の丘美術館/広島)
2015年 新春ニホンガ展(gallery G/広島、同16年)
_ レスポワール新人選抜展(銀座スルガ台画廊)
2016年 Flag of the West 2016(佐藤美術館、森田画廊/東京)
2018年 Flag of the West 2018(佐藤美術館、森田画廊、数寄和/東京、福屋/広島)
_ 再興第103回院展 初入選
2020年 「秋穫祭」(ギャラリー蘇処/神奈川)
_ 厳選若手作家コレクション(ギャラリー萠/東京)
2021年 「草木萌動」(ギャラリー蘇処/神奈川)
_ Flag of the West 2021「其々の景色」(新宿高島屋/東京)
2022年「絡合-Hiroshima City University 12-」(創英ギャラリー/東京)
_ Flag of the West 2021(gallery G/広島)
2024年 広駿会(銀座スルガ台画廊、同25年)
_ 「星月夜2024」(GALLERY AND LINKS 81/東京)
_ 「第三回 絡合」(創英ギャラリー/東京)
_ 「広島市立大学日本画卒業生による日本画展」(JU米子高島屋/鳥取)
2025年 「Creation-創造の先」(GALLERY AND LINKS 81/東京)
_ 「祝(ことほぎ)の会」(池袋東武百貨店/東京)
現在 日本美術院 研究会員
GALLERY AND LINKS 81 ギャラリーアンドリンクス エイティーワン では、現代美術の絵画や立体作品、インスタレーションなどの展示をメインとして貸画廊、企画画廊として開廊しました。
今後も広く現代作家の紹介に努めるとともに若手作家から著名な作家まで、個展グループ展での参加者を募集しております。
インスタレーションや立体作品を展示する場合は、展示台も貸し出しております。
開催内容、出展についてのお問い合わせはこちらから。
For further info on exhibition display and content, please refer to this link.
GALLERY AND LINKS 81
代表:渡部 清子